わたし×アタイ の履歴(No.13)
B:ねぇねぇ たまには 女のコ同士、
ガールズトークでもしようよ!
A:ガールズトーク…ですか?
B:そうだよ!
ファッションとか ラブの話をするの!
ねぇ Aちゃん、
気になるひととか いないの~?
A:…そ、そんなひと いません!
B:ふ~ん つまんないの~
じゃあ、何か 気になることとかは?
B:あれ?
今日は なかなかイケてるファッション
してるじゃん!
A:そ、そうですか・・・?
ほめていただけて うれしいです
B:でも、そうだな~・・・
もっと はなやかさをプラスしたほうが
アンタの良さが 引き立つと思うんだけど
A:・・・ はなやかさ、ですか
わたし 派手なのは ちょっと・・・
B:なによ~!
女のコは ハデにいかなきゃ!
プリンセスオーラで
モテモテまちがいなしだよ!
A:モテモテ・・・
い、いえ!
わたしは このままで けっこうです!
B:な~んだ!
せっかく おしえてあげようとおもったのに!
A:あなたって オシャレですよね~
やっぱり グルメだったりするんですか?
B:もちろん!
おいしいものには 目がないよ!
A:じゃあ お料理も
お得意だったりするんですね!
ぜひ わたしにも教えてください
B:え・・・うん・・・
別に・・・いいよ
A:あら! うれしい!
A:わたし おすすめの本があるんです!
「(本の名前1)」
ぜひ 読んでみてください!
B:う~ん・・・
なんか むずかしそうだな~!
A:じゃあ これは どうですか?
「(本の名前2)」
B:もっとさ~
洋服とか メイクの写真が
いっぱい のってる本ないの?
A:すみません
わたし そういう本に 興味がなくて・・・
でも たまには
文字だけの本っていうのも
いいんじゃないでしょうか?
B:え~・・・
A:「(本の名前3)」
という本は
特に あなたに ピッタリですよ!
B:わかったよ~
じゃあ 今度 借りるわ!
今日は エンリョしとく
A:そうですか
では いつでも 声をかけてください
B:ねぇ!
ちょー面白いダジャレを
教わったんだ~!
A:そうですか
どんな ダジャレですか?
B:「ふとんが フットンダ!」
A:・・・
それは 困りますね
B:ち、ちがうって!
ふとんと フットンダのフトンを・・・
ん~! もういい!
じゃあ・・・
「あの屋根 や~ね~」
A:それは どんな屋根なんですか?
B:・・・んもう!
○○、
何か言ってやってよ!
A:・・・うふふふ!
うふふふ!
ふふふふふふ!
B:え~!
アンタの笑いのツボって
何なの~?!
A:・・・うふふふ!
うふふふ!
ふふふふふふ!
B:え~!
アンタの笑いのツボって
何なの~?!
A:あなたって
いつも 自身まんまんって 感じですよね
B:え?! そうかな~
まぁ アタイはアイドルだから
いつもキラキラかもね!
A:わたしも
ちょっぴり 見習いたいです・・・
B:え?!
アンタもアイドルに
なりたいってこと?!
A:いえ
自分に 自信を持ちたいんです!
B:ふ~ん
じゃあ アタイが特訓してあげる!
まずは
自分がナンバーワン!
って、思い込むのが大事だよ!
A:・・・はぁ
自分がナンバーワンですか・・・
でも、なんだか恥ずかしいです
そう思いませんか、○○さん?