ボク×オレ の履歴(No.3)
A:Bくんって、
オトナ~ってかんじで
すっごく うらやましいなぁ、△△
オトナっぽさの
ヒケツを 教えてよぉ~
B:がーっはっは!
オトナになるための ヒケツだと?
いいぜ、オレが 伝授してやるよ!
A:やったねぇ~ ○○くん(ちゃん)
これで ボクも
オトナの男に なれるんだぁ
B:フンッ!
まずは、胸を張って歩くことだ!
自分のカラダを大きく見せて、
堂々とゆっくり進むんだぜ!
A:うんうん!
それから~? △△?
B:そしたら デッケェ声で
笑うんだ、△△
がーっはっは!
こうだ!
A:ガーッハッハ!!
こんなかんじ~?
B:うぉ!ビックリした!
オメェ なかなか
やるじゃねぇかよ、△△
B:ん?
オメェ、口の横に 何か付いてるぜ?
A:えぇ~っ?
どこどこぉ~?
ペロペロペロ・・・
B:おいおい、
みっともねぇから 口の周りを
そんなに なめるなよ・・・
A:わぁ~い!
(料理名)の
ステキな あじが するよぉ~
さっき 5人前 食べたんだよ~
おいしかったなぁ~
B:どんな胃袋 持ってんだよ!
いくらなんでも オメェ、
そいつは 食い過ぎだろ!
A:(ぐぅ~~っ)
わ~、思い出したら
また おなか へってきちゃったなぁ~
B:・・・・・・
B:しかし なんだなぁ、
オメェってヤツは 果てしなく
マイペースで ノーテンキだな!
A:え~っ? なになにぃ~?
むずかしそうなコトバで
ホメないでよ~、△△
B:くぅーっ・・・
いつまでも そんな調子じゃ
こっちが心配になるぜ
たとえば、そうだなぁ・・・
将来は こうなりたいとか
夢みたいなモンは ねぇのかよ?
A:あぁ! ユメ~?!
あるよ、あるよ~! え~とねぇ・・・
おっきいせんめんきに
カフェオレを
たっぷりと 入れて・・・
それを カオにつけて
どれだけ イキを止めていられるか
ちょうせん するんだ~
いろんな せかいいちの きろくが
かいてある本に のることが
ボクの ユメなんだよ~
・・・あ、でも きっと
とちゅうで ガマンできずに
のんじゃうから ダメかなぁ~
B:知らねぇよ!
勝手にやってろ!△△