カブ価統計データ

分析の結果、「カブ価変動パターン」は前作『おいでよ どうぶつの森』に準拠していると思われます。
ただし「後変調三期型」、「月曜午前変調四期型」(名称仮、ともに火曜午後にピーク)など、新しいパターンが報告されています。
※カブ価の変動によるパターン判定は、確定した情報ではありません。引き続き報告等お願い致します。



カブ価変動パターンの基礎知識

カブ価は月曜から土曜、それぞれ午前・午後で変動します。日曜日はカブの買い取りはお休みです。
(この場合の午前とは午前6時から正午、午後とは正午から翌日午前2時まで。)
 
1週間を通じてのカブ価の変動パターンには次のものがあります。

パターン1(波型)

1週間を通じて上がったり下がったりするパターン。
だいたい20~150ベルの範囲で上下する。いつピークとなるかなどの予想が難しい。
例)月曜112/124→火曜67/59→水曜49/112→木曜141/108→金曜140/134。

パターン2-A(ジリ貧型)

月曜午前のカブ価格からだいたい2~6ベルずつ、最後まで下落していくパターン。
例)月曜80/77→火曜74/69→水曜65/61→木曜58/55→金曜51/46→土曜43/40

パターン2-B(四期型)で

はじめは「パターン2-A(ジリ貧型)」と同様2~6ベルずつ下落していくものの、木曜午後までに急に値上がり(変調1期)し、
4期目でピークとなるパターン。ピーク後は暴落し、低価格で推移する(下がり続けたり、多少上がったりすることもある)。
「変調」、「変調1期」などについては下記参照。
例)月曜80/77→火曜74/69→水曜112/126→木曜135/155→金曜145/105→土曜76/72
上の例では急に値上がりした水曜午前の112ベルが1期、以下、水曜午後が2期、木曜午前が3期、そして木曜午後の4期にピークとなる。

なお四期型は2期目に1期よりもカブ価が下がることもある。その後、3期には回復し、1期よりも高いカブ価となる。
例)月曜80/77→火曜74/69→水曜112/108→木曜135/155→金曜145/105→土曜76/72
※今回は月曜日午前が変調1期で、4期目の火曜午後のピークまでカブ価が上がり続けるパターン(月曜午前変調四期型)、および月曜日午後が変調1期で、4期目の水曜午前のピークまでカブ価が上がり続けるパターン(月曜午後変調四期型)も報告されている。

パターン2-C(三期型)

はじめは「パターン2-A(ジリ貧型)」と同様2~6ベルずつ下落していくものの、木曜午後までに急に値上がり(変調1期)し、
3期目でピークとなるパターン。ピーク後は下落し、低価格で推移(下がり続けたり、多少上がったりすることもある)。
いわゆる「高騰型」で、600ベル以上を記録することもある。
例)月曜80/77→火曜74/69→水曜112/196→木曜576/195→金曜110/72→土曜69/66
上の例では急に値上がりした水曜午前の112ベルが1期、以下、水曜午後が2期、そして木曜午前の3期にピークとなる。
※今回は月曜日午後が変調1期で、3期目の火曜午後のピークまでカブ価が上がり続けるパターン(月曜午後変調三期型)も報告されている。

変調について

上記「パターン2-A(ジリ貧型)」のように小幅な値下がりで推移していたものが、木曜午後までのある時点で急に値上がりすることを「変調」という。
例)月曜80/77→火曜74/69→水曜112/196→木曜576
例では小幅な値下がりで進行していたが、水曜午前に急に値上がりした。
この場合「水曜午前に『変調』した」ことになる

「変調」が起こった時点(例では水曜午前の112ベル)を「変調1期」という。
以下、1期が午前ならその日の午後を、1期が午後なら翌日の午前を「変調2期」と定義(例では水曜午後196ベル)する。
「3期」(例では木曜午前576ベル)も同様。
「パターン2-C(三期型)」は、変調3期にピークを迎えることから、「三期型」と呼ばれている。「四期型」も同様。

「変調」が起こると、『パターン2-B(四期型)』または『パターン2-C(三期型)』のどちらかになることが確定する。
変調は木曜午後までに起こる。木曜午後まで値下がりが続いた場合は『パターン2-A(ジリ貧高騰無し型)』確定。
あくまでも『パターン2-A(ジリ貧型)』の推移から急に値上がりすることを「変調」というのであって、
『パターン1(波型)』の推移の中で値上がりしたことを「変調」とはいわない。

なお、「月曜午前変調四期型」は月曜午前に「変調」をする(とみなす)ことから、「小幅な値下がり後の急な値上がり」というパターンでなく、
月曜午前から火曜午後まで値上がりするパターンとなる(四期型のパターンとして、変調2期目(この場合月曜午後)に値下がりすることもある)。
これは「月曜午後変調四期型」(月曜午後に変調、水曜午前まで値上がり)、「月曜午後変調三期型」(月曜午後に変調、火曜午後まで値上がり)も同様。
例)
「月曜午前変調四期型」=月曜午前に「変調」したとみなす。その後の動きは四期型で火曜午後にピークとなる。
月曜112/120→火曜155/180(ピーク)→水曜156/121
月曜112/108→火曜155/180(ピーク)→水曜156/121

「月曜午後変調四期型」=月曜午後に「変調」したとみなす。その後の動きは四期型で水曜午前にピークとなる。
月曜95/120→火曜136/155→水曜166(ピーク)/151
月曜95/108→火曜102/146→水曜156(ピーク)/145
 
「月曜午後変調三期型」=月曜午後に「変調」したとみなす。その後の動きは三期型で火曜午後にピークとなる。
月曜95/120→火曜196/567(ピーク)→水曜166/151

これらは『パターン1(波型)』との判別が大変難しい。

カブ価変動パターンの判定

日曜日

1カブの値段は90ベル~110ベル。

月曜日午前

今作では月曜日午前の値でパターンを推測することは難しくなっています。

ちなみに前作までは、以下のような大まかな見極めが可能でした。

今回は月曜午前が65ベル以下でも『パターン2(ジリ貧型、三期型、四期型)』になる例が報告されています。
また、月曜午前が92ベル以上でも『パターン2(ジリ貧型、三期型、四期型)』となる例が報告されています。
ここまでの報告を見る限り、月曜午前がだいたい110ベル以上の場合は『パターン1(波型)』となることが多いようです。
月曜午前の値だけでなく、月曜午後以降の動向をチェックしてパターンを推測することが賢明かと思います。

※月曜午前が低価格(50ベル台以下)の場合は、いずれ変調し、四期型になることが多いようです(報告多数あり)。

月曜日午後

○月曜午前のカブ価→月曜午後のカブ価が上昇している場合

○月曜午前のカブ価→月曜午後のカブ価が下落している場合

火曜日午前~木曜日午後

○月曜午後が月曜午前より上昇していた場合で

 『パターン2-C(三期型)』となる場合は、いわゆる『月曜午後変調三期型』で「月曜97/128→火曜193/489」と火曜午後にピークを迎える。
 変調1期が月曜午後となるパターン(変調については上記参照)。火曜午後まで上がり続けて220ベル以上ならおそらくこのパターン。

 『パターン2-B(四期型)』となる場合は、
 a)いわゆる『月曜午前変調四期型』となるときは「月曜112/120→火曜155/180(ピーク)」というような動きとなる。
    変調1期が月曜午前で、4期目の火曜午後にピークとなる。
    なお通常の四期型と同様、2期目の月曜午後が月曜午前の値よりも若干下落することもある(月曜112/108→火曜135/155(ピーク))。
 b)いわゆる『月曜午後変調四期型』となるときは「月曜92/112→火曜120/150→水曜180(ピーク)」というような動きとなる。
    変調1期が月曜午後で、4期目の水曜午前にピークとなる。
    なお通常の四期型と同様、2期目の火曜午前が月曜午後の値よりも若干下落することもある(月曜83/112→火曜108/135→水曜155(ピーク))。
 これらは『パターン1(波型)』との判別が難しい。迷った時は火曜午後、水曜午前などピークとなる時まで待ってみるのも手。

 上記のいずれもに当てはまらない場合は『パターン1(波型)』。

○月曜午後が月曜午前より下落していた場合で

 この急な値上がりを「変調」という(上記「変調」の欄参照)。
 
 『パターン2-B(四期型)』か『パターン2-C(三期型)』の判別は下記参照。

 この場合、2期で若干下落しても3期目には1期よりも高い値にまで回復する。それ以外の動きをする場合は『パターン1(波型)』。

三期型、四期型の判別

変調前から1期にかけての変化ではパターンはわからない。

1期から2期にかけて、

2期から3期にかけて、

判明したパターンでの売り買い指標

パターン1 (波型)

不規則にカブ価が変化する平均的なパターン。
高騰は期待できないので、堅実に売る。

パターン2-A(ジリ貧高騰無し型)

街森wikiでの「ジリ貧型」パターンで高騰が無いパターン。
確定した時点で潔く全部売り払うこと。それでも高騰を狙って売らずにいると、更にカブ価が下がって余計に損するので十分注意すること。
友人や家族が別のROMで本作を遊んでいて、かつ「ジリ貧高騰無し型」以外ならそちらで売らせてもらおう。

パターン2-B(四期型)

ジリ貧型のように下がった後に変調し、4期目にピークを迎えるパターン。
ピークのカブ価は126~220。当然この4期に売る。何らかの事情でこのピークを逃すとカブ価が暴落して大赤字となるので十分に注意すること。

パターン2-C(三期型)

いわゆる「高騰型」。ジリ貧のように下がった後に変調し、3期目で暴騰するパターン。
ピークのカブ価は180〜660。当然この3期に売る。四期型同様、何らかの事情でこのピークを逃すとカブ価が暴落して大赤字となるので十分に注意すること。

カブ価チェック支援

※カブ価変動内容は確定ではないので注意。

カブ価の変動パターンについての雑談が過半数を占めていることから、
コメント欄を凍結し、掲示板の「カブ価変動パターン報告スレ」とwiki上の掲示板内のカブ価変動パターン報告掲示板に機能を移動させていただきました。
カブ価変動パターンの話題については今後は掲示板の該当スレ、情報提供は情報提供掲示板でお願いいたします。
お手数をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。