カブ価統計データ の履歴(No.45)
分析の結果、「カブ価変動パターン」は前作に準拠していると思われます。
ただし、前作にはなかった『月曜午後変調三期型』、『月曜午前変調四期型』(名称仮、ともに火曜午後にピーク)など、新しいパターンが報告されています。
※カブ価の変動によるパターン判定は、確定した情報ではありません。引き続き報告等お願い致します。
カブ価は月曜から土曜、それぞれ午前・午後で変動します。日曜日はカブの買い取りはお休みです。
(この場合の午前とは午前6時から正午、午後とは正午から翌日午前2時まで。)
1週間を通じてのカブ価の変動パターンには次のものがあります。
1週間を通じて上がったり下がったりするパターン。
だいたい20~150ベルの範囲で上下する。いつピークとなるかなどの予想は難しい。
例)月曜112/124→火曜67/59→水曜49/112→木曜141/108→金曜140/134/→土曜60/104
月曜午前のカブ価格からだいたい2~6ベルずつ、最後まで下落していくパターン。
例)月曜80/77→火曜74/69→水曜65/61→木曜58/55→金曜51/46→土曜43/40
はじめは「パターン2-A(ジリ貧型)」と同様2~6ベルずつ下落していくものの、木曜午後までに急に値上がり(変調1期)し、
4期目でピークとなるパターン。ピーク後は下落し、低価格で推移(下がり続けたり、多少上がったりすることもある)。
「変調」、「変調1期」などについては下記参照。
例)月曜80/77→火曜74/69→水曜112/126→木曜135/155→金曜145/105→土曜76/72
上の例では急に値上がりした水曜午前の112ベルが1期、以下、水曜午後が2期、木曜午前が3期、そして木曜午後の4期にピークとなる。
なお四期型は2期目に1期よりもカブ価が下がることもある。その後、3期には回復し、1期よりも高いカブ価となる。
例)月曜80/77→火曜74/69→水曜112/108→木曜135/155→金曜145/105→土曜76/72
※今回は月曜日午前が変調1期で、4期目の火曜午後のピークまでカブ価が上がり続けるパターン(月曜午前変調四期型)、および月曜日午後が変調1期で、4期目の水曜午前のピークまでカブ価が上がり続けるパターン(月曜午後変調四期型)も報告されている。
はじめは「パターン2-A(ジリ貧型)」と同様2~6ベルずつ下落していくものの、木曜午後までに急に値上がり(変調1期)し、
3期目でピークとなるパターン。ピーク後は下落し、低価格で推移(下がり続けたり、多少上がったりすることもある)。
いわゆる「高騰型」で、600ベル以上を記録することもある。
例)月曜80/77→火曜74/69→水曜112/196→木曜576/195→金曜110/72→土曜69/66
上の例では急に値上がりした水曜午前の112ベルが1期、以下、水曜午後が2期、そして木曜午前の3期にピークとなる。
※今回は月曜日午後が変調1期で、3期目の火曜午後のピークまでカブ価が上がり続けるパターン(月曜午後変調三期型)も報告されている。
上記『パターン2-A(ジリ貧型)』のように小幅な値下がりで推移していたものが、木曜午後までのある時点で急に値上がりすることを「変調」という。
例)月曜80/77→火曜74/69→水曜112/196→木曜576
例では小幅な値下がりで進行していたが、水曜午前に急に値上がりした。
この場合「水曜午前に『変調』した」ことになる
「変調」が起こった時点(例では水曜午前の112ベル)を「変調1期」という。
以下、1期が午前ならその日の午後を、1期が午後なら翌日の午前を「変調2期」と定義(例では水曜午後196ベル)する。
「3期」(例では木曜午前576ベル)・・・も同様。
「パターン2-C(三期型)」は、変調3期にピークを迎えることから、「三期型」と呼ばれている。「四期型」も同様。
「変調」が起こると、『パターン2-B(四期型)』または『パターン2-C(三期型)』のどちらかになることが確定する。
変調は木曜午後までに起こる。木曜午後まで値下がりが続いた場合は『パターン2-A(ジリ貧高騰無し型)』確定。
あくまでも『パターン2-A(ジリ貧型)』の推移から急に値上がりすることを「変調」というのであって、
『パターン1(波型)』の推移の中で値上がりしたことを「変調」とはいわない。
なお、「月曜午前変調四期型」は月曜午前に「変調」をする(とみなす)ことから、「小幅な値下がり後の急な値上がり」というパターンでなく、
月曜午前から火曜午後まで値上がりするパターンとなる(四期型のパターンとして、変調2期目(この場合月曜午後)に値下がりすることもある)。
これは「月曜午後変調四期型」(月曜午後に変調、水曜午前まで値上がり)、「月曜午後変調三期型」(月曜午後に変調、火曜午後まで値上がり)も同様。
例)
「月曜午前変調四期型」=月曜午前に「変調」したとみなす。その後の動きは四期型で火曜午後にピークとなる。
月曜112/120→火曜155/180(ピーク)→水曜156/121
月曜112/108→火曜155/180(ピーク)→水曜156/121
「月曜午後変調四期型」=月曜午後に「変調」したとみなす。その後の動きは四期型で水曜午前にピークとなる。
月曜95/120→火曜136/155→水曜166(ピーク)/151
月曜95/108→火曜102/146→水曜156(ピーク)/145
「月曜午後変調三期型」=月曜午後に「変調」したとみなす。その後の動きは三期型で火曜午後にピークとなる。
月曜95/120→火曜196/567(ピーク)→水曜166/151
これらは『パターン1(波型)』との判別が大変難しい。
90ベル~110ベルで買う。
今回は月曜日午前の値でパターンを推測することは難しくなっています。
ちなみに前作までは以下のような大まかな見極めが可能でした。
-午前が 65ベル以下 or 92ベル以上 なら確実にパターン1(波型)。
-午前が 67ベル以下 or 88ベル以上 ならほぼパターン1(波型)。
-それ以外はパターン2(ジリ貧型、三期型、四期型)。
今回は月曜午前が65ベル以下でも『パターン2(ジリ貧型、三期型、四期型)』になる例が報告されています。
また、月曜午前が92ベル以上でも『パターン2(ジリ貧型、三期型、四期型)』となる例が報告されています。
ここまでの報告を見る限り、月曜午前がだいたい110ベル以上の場合は『パターン1(波型)』となることが多いようです。
月曜午前の値だけでなく、月曜午後以降の動向をチェックしてパターンを推測することが賢明かと思います。
※月曜午前が低価格(50ベル台以下)の場合は、いずれ変調し、四期型になることが多いようです(報告多数あり)。
○月曜午前のカブ価→月曜午後のカブ価が上昇している場合
○月曜午前のカブ価→月曜午後のカブ価が下落している場合
○月曜午後が月曜午前より上昇していた場合で
『パターン2-C(三期型)』となる場合は、いわゆる『月曜午後変調三期型』で「月曜97/128→火曜193/489」と火曜午後にピークを迎える。
変調1期が月曜午後となるパターン(変調については上記参照)。火曜午後まで上がり続けて220ベル以上ならおそらくこのパターン。
『パターン2-B(四期型)』となる場合は、
a)いわゆる『月曜午前変調四期型』となるときは「月曜112/120→火曜155/180(ピーク)」というような動きとなる。
変調1期が月曜午前で、4期目の火曜午後にピークとなる。
なお通常の四期型と同様、2期目の月曜午後が月曜午前の値よりも若干下落することもある(月曜112/108→火曜135/155(ピーク))。
b)いわゆる『月曜午後変調四期型』となるときは「月曜92/112→火曜120/150→水曜180(ピーク)」というような動きとなる。
変調1期が月曜午後で、4期目の水曜午前にピークとなる。
なお通常の四期型と同様、2期目の火曜午前が月曜午後の値よりも若干下落することもある(月曜83/112→火曜108/135→水曜155(ピーク))。
これらは『パターン1(波型)』との判別が難しい。迷った時は火曜午後、水曜午前などピークとなる時まで待ってみるのも手。
上記のいずれもに当てはまらない場合は『パターン1(波型)』。
○月曜午後が月曜午前より下落していた場合で
この急な値上がりを変調という(上記「変調」の欄参照)。
『パターン2-B(四期型)』か『パターン2-C(三期型)』の判別は下記参照。
この場合、2期で若干下落しても3期目には1期よりも高い値にまで回復する。それ以外の動きをする場合は『パターン1(波型)』。
変調前から1期にかけての変化ではパターンはわからない。
1期から2期にかけて、