進行やデータに影響のある深刻なバグ

隠された遺跡の店内で「とうめいのたま」を使う

敵につうかスカーフを持たせて、壁のなかに居る状態のポケモンを仲間にする

注意しないと損をする可能性のあるバグ

これらはセーブデータやシナリオ進行自体には影響しません。

が、ゲーム内での「損害」を伴う、気をつけておかないと泣くかもしれないバグです。

複数の宝箱の中身が、鑑定する順番によっては中身が同一になることがある

「同じ名前の複数の宝箱」を「一番下の宝箱から鑑定し続け」たとき、「一番下の中身ばかりが出現する」という現象が起こる。

本来、一番下の宝箱を鑑定するとその一番下の宝箱がなくなるべきなのだが、なぜか同名の一番上にある宝箱が消費される。

しかもその場合、上の消費された宝箱の中身ではなく、一番下の宝箱の中身が何度も出てきてしまう。

（追加ダンジョンの複数のごうかなはこなどを下から鑑定すると全部同じになってしまうので注意）

鑑定は鑑定欄の上に書かれた宝箱から行うようにしよう。

おたずねものから取り返した×どうぐが店の敷地に落ちると売り物にされてしまう

おたずねものからどうぐを取り返す依頼で、おたずねものを倒した際に丁度偶然店があり、

盗まれた×どうぐが店の絨毯の敷地内に落ちると、何故か勝手に店の売り物にされてしまい

値札が付いてしまう。無事買い戻すかひきよせのたま等で泥棒しないと任務不達成になってしまう。

かなり特殊な状況ではあるが、基本的に店の近くでの戦闘は色々危険なので避けるのが最大の予防策。

閉じた空間に飛ばされた場合に出られなくなるポケモンタイプがある 

■■■■■
　　　　■
■■俺　　
■※■■　
■※※■■
■■■■　

たとえば上のような状況。本来は「壁と壁の間を斜めに移動することはできない」ため、※の部分に入ることはできない。

ただし、かしこさ「スキがない」が発動したり、斜め方向から「ふきとばし」の効果を受けた場合は、

■■■■■
　　　　■
■■　　　
■俺■■　
■※※■■
■■■■　

このような状態になってしまうことがある。

本来なら進入不可能地形と重なったということで自動でどこかにワープするはずだが、

「水ポケモンと水場」「炎ポケモンとマグマ」「浮いてるポケモンと水場やマグマやガケその他」

といった組み合わせの場合は「もともと※部分を素で通れる」ため、ワープが起こらない。

結果として、この空間から歩いて出ることができなくなる。

基本的にはダンジョンを諦める（所持どうぐの多くとポケ全額を失う）しかないが、対処法は以下のとおり。

リフレクター/ひかりのかべとカウンター/ミラーコートの判定仕様が異なる

「リフレクター/ひかりのかべ」で軽減される攻撃は、ダイパで新しく一新された

「ぶつり/とくしゅ」のわざ区分に準拠しており、今作のわざの説明でも確認できる。

だが「カウンター/ミラーコート」の反撃判定は初代〜RSEの旧タイプ区分のままである。

実際には、わざの説明画面で「カウンター/ミラーコート」の説明文表示中にXかYボタンを

押せば、跳ね返せるタイプについての解説が出ているので、実際にはバグではなく、立派な

「仕様」だが、この微妙な食い違いのせいで、とくしゅ技になった「ヘドロばくだん」がカウンターされたり、

ぶつり技として新登場したはずのほのおのキバやフレアドライブがミラーコートで跳ね返されたりと

非常に紛らわしい仕様となっている。要注意。わざ「おいうち」「しっぺがえし」の効果も、

かしこさ「はんげき」「まけんき」の仕様もカウンターと同じ。



なお、特性「さめはだ」は物理特殊一切関係なく、隣接時に受けた固定ダメージ以外の

全ての変動ダメージを反射する。

（反射されない固定ダメージ例：ばくれつのタネ、いしのつぶて、ソニックブーム、じばく等）。

無害なバグ

これらはセーブデータやゲームの進行自体には何の影響もありません。

その場でやり直せば問題ないものや誤字などの軽微なバグです。

「ァ」の表記

今作のフォントでは、カタカナの小文字（ァィゥェォ）が大文字（アイウエオ）とあまり

変わらない大きさで表記されているので、ドンファンが「ドンフアン」に見えてしまう。

ポワルンのおおきさが星4つ、チェリムのおおきさが星2つで妙に大きい

ポワルン（おおきさ☆☆☆☆）、チェリム（おおきさ☆☆）に疑問を持たれた方は多いと思うが、

この2種は「天候で形態変化」する特徴的なポケモンであり「1匹で4体分（2体分）」と扱われている。

前作ではポワルンも☆1にできたんだし、もう少し何とかならなかったのか？　と思いつつも仕様なので、ポワルンで軍団を組みたかった人は諦めるしかない。

「カラナクシ/トリトドン/ミノマダムといっしょ」の制限で色を教えてもらえない

内部処理的には色違いも別種の扱いとなっているのだが、それは依頼文面には表示されない。

カラナクシがいるからと水色を連れて行こうとしたけど実際はピンクが必要で怒られた、とかそんなことが起こる。

なおミノムッチは一種類として扱われている。

おたずねものから取り返した×どうぐを「こうかん」で拾うとタウンに帰るかどうか聞かれない

取り返したどうぐを自動で拾うのではなく「あしもと→こうかん」で拾った場合、通常の

「やった！おたずねものからどうぐをとりかえしたぞ！」



から始まるタウンに帰ることのできる質問が表示さない。

この場合、その道具を置いてから（バッグの空きを作るなどして）自動で拾いなおせば、通常通り帰るかどうか一度だけ聞かれる（一度だけ）。1ターン余分にかかるあなぬけのたまとして持ち歩いて使うことも不可能ではない。ある意味便利。

倉庫で複数選択をするとAボタン決定が不審

Lボタン（なぜRボタンが使えなくなったんだろう？）で複数選択してしまうと、

Aボタンで出るメニューの「せつめい」などの対象は必ず「Lボタンで最初に選択したどうぐ」になってしまう。

スタートボタンなら現在カーソルの合っているどうぐの説明を参照できる。

エンテイのドット絵表示に関するバグ

エンテイが北向きで「ふんえん」を使った瞬間、エンテイのグラフィックが、四角い、灰色のタイルになる。

その灰色のタイルには「エンテー」という文字が書かれていました。（炎帝ではない）

未分類（前作から修正されていないバグなど）

判断できる人は、「深刻」「注意」「無害」に分類し直してください。

バグではなく、他のページ用のネタであると判断した場合も、移動お願いします。

タイトル通りです。内容としては上記の「注意する必要のあるバグ」同様、

セーブやシナリオ進行には影響しませんが、ゲーム内での「損害」をもたらす可能性があります。

進化させると思い出せる技がおかしくなる

進化を2回行うと、連結店で思い出せる技が変になる。今回も修正されていません。

1回目と2回目の進化レベルの参照が逆になってます。詳しく解説すると長くなるのでこちらに。

よく分からない場合は、「2回進化するポケモンは、Lv40くらいまで高くしてから一気に2回進化」

と覚えておけば大体間違いないです。



ついでに関連事項を。
デオキシスが連結店で思い出せないのは、前作からの仕様。

それと今回は、マシンやレベルダウン→レベルアップで同じ技を2個習得できなくなった。

新たに仲間に入ったポケモンに1回だけ経験値が入らない

Lv100のリーダーで野生ポケモンを捕まえ、その後最初に敵を倒した時のみ、その経験値が

仲間にしたLv100未満のポケモンに入らない。細かい挙動も前作と同様。長いので省略

「だいたんふてき」の動作が説明の効果と正反対

複数の敵を狙える状況だと、どうやら経験値の少ない奴を優先している模様。

クリア後ダンジョンで、経験値300超えを無視して経験値1桁の敵を優先したので。

ドーブルのスケッチしたわざはれんけつばこでの連結を維持できない

前作同様、スケッチをしてそのままれんけつばこで連結しても、1度わざを撃つと

連結が解除されてしまいます。タウンに戻ると直る点も前作と同じ。

あしらいスカーフで攻撃を受け流された店主カクレオンがおかしな挙動をとる

前作同様、味方側装備の「あしらいスカーフ」で敵からの攻撃を受け流されたカクレオンは、

「敵ポケモン側から攻撃された」という認識からか、敵を攻撃するようになり、操作キャラクターの
後ろを仲間キャラと同じように付いてくる「半味方モード」になる。話しかけようとAボタンを

押しても、範囲：直線上以外のわざを使って攻撃してみても空振りする。



逆に、敵があしらいスカーフを拾っていた場合、こちらの攻撃がカクレオンへ受け流されると、

カクレオンは操作キャラクター側から攻撃されたとみなし、こちらを攻撃してくるので注意！

また、どちらの場合もカクレオンは泥棒時と異なり通常速であり、店主が一度でも動き出し

正常でなくなった時点で、買い物の清算をすることは不可能になる。この状態で商品を

じゅうたん外へ持ち出すと即ドロボウ扱いとなり、一時的に味方モードだった者も
通常速だった者も、敵としていつものように倍速化して襲ってくるので注意その2！！


結論：店の中であしらいスカーフ所持で戦うと危険。というか店の周囲で戦うことがまず危険。

「タイプなし」でグミを食べると何も上昇しない

テクスチャー2などの効果で一時的にタイプが「ひこう」のみになった仲間が、
わざ「はねやすめ」でタイプなしになった時に、リーダーがグミを食べさせると
かしこさが1つも上昇しない。

ヌケニンの特性「ふしぎなまもり」をトレース

「スキルスワップ」や「なりきり」でも特性をコピーできない「ふしぎなまもり」だが、トレースではコピーできる。正規の仕様なのか、見落としなのかは不明。

がまん状態の反撃は、かくとうタイプ

がまん状態の反撃は、じつはかくとうタイプになっているため、専用道具の「しあわせのオーブ」などの、かくとうタイプの攻撃を無効化するもので防げる。

れんけつばこを消費する行動

連結箱は、連結の解除にだけ使った場合は消費しないが、「適当に連結」→「解除」→「操作を終了」という手順でも消費してしまう。仕様といえば仕様なんだけれど、不親切ではある。

亜空移動持ちで、壁のなかの敵を攻撃するときの挙動

通過状態とは少し異なる。

効果範囲通常亜空あり
上下左右		亜空あり
ナナメ
正面×○×
正面角抜け×××
直線上×××
２マス先×○○
周囲
部屋
フロア		○○○
正面３マス○○○

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