小ネタ/実用編 の履歴(No.26)
さなぎポケモン(コクーン、カラサリス、マユルド)はリーダーにしない限り移動することができない。
「どく」「もうどく」状態はターン経過ごとにダメージを受け続ける上に、HPが自動回復しなくなる厄介な状態異常だが、同じ「ケガ」系統である「まひ」「やけど」状態になると、その状態に上書きされて「どく」「もうどく」状態が解除される。
よって、モモンのみやいやしのタネ、リフレッシュなどの状態異常を解除する方法が一切無い時でも、自分からマグマに飛び込む、ベトベタフードを食べるなどして自ら「まひ」「やけど」状態になれば「どく」「もうどく」になっても、無理矢理解毒することが出来る。
HPが回復しない「どく」と、ダメージ量が6と大きめな「やけど」はどっちもどっちだが。
さらに、マグマに進入できるポケモンは限られており、ほのおタイプはやけど状態にならないため、「もうどく」を受けた場合でもない限りは実行する機会はあまりない。
「やけど」状態になっても、水路の上を移動する手段を持つポケモンであれば、水路の上を歩く事で「やけど」状態を解除することが出来る。ちなみに、水路の上では「やけど」状態になる事はない。ただし、マグマがあるダンジョンでは水路が存在しないのでこの手は通用しない。
ダンジョンのしずかなかわなどでは通常の床が水浸しになっている。
移動するだけなら床と変わらないが「あなをほる」は使えない。代わりに「ダイビング」は使える。
また、水路(深い水)があっても「ひあがりだま」を無効にしてしまう。
「うめたてのたま」の効果はある。
ネバついた(どうぐ名の横に×が付いてる)食料やグミを持った状態でベトベタスイッチを踏むと、それらがネバついていないベトベタフードになる。
せんたくだまや他の食料がない場合の最後の手段として知っておいて損は無い。
(ベトベタフードでも食べられるだけまだマシ)
部屋全体にいる相手にダメージを与え、さらに一定の確率でステータスと移動速度を上げる追加効果があるこの技。この追加効果の判定は1匹1匹にダメージを与えるたびに発動するため、複数の相手にダメージを与えれば与えるほど追加効果の発動率がアップする。
正面の敵を別のポケモンに変える効果があるが、その際、変化させた敵ポケモンが持っている道具は消滅してしまう。なお、へんげのたまは闇の探検隊限定の道具。
たからばこの中身は、そのフロアの依頼のお礼テーブルと同じものが出る。
(石、グミ、栄養ドリンク、装備品、進化道具、専用どうぐ、わざマシンなど)
ただし、特定ダンジョンの最下層に設置してある「ごうかなはこ」からは、専用どうぐは出ません。
特定のダンジョンにある鍵の掛かった宝物部屋の「ごうかなはこ」からは、ランダムで伝説専用どうぐが出ます。
それ以外の(敵の落とす)たからばこからは、どの種類の箱でも専用どうぐが出る可能性はあります。
仲間にいないポケモンの専用どうぐも手に入ります。
Aボタン攻撃や道具のみで倒したときの経験値を1倍とすると、何らかのわざの対象になったポケモンを倒した際の経験値は通常の2倍になる。(前作と変わらず)
さらに、連結したわざを当てたポケモンを倒すと、Aボタン攻撃時の3倍の経験値がもらえる。
経験値を稼ぎたいのなら、ぜひわざを連結させておこう。
正確には、技を当てずに倒した場合は、技を当てて倒した場合の"1/2切り捨て"。
このサイトでは、Aボタン攻撃で倒したときの経験値を通常の経験値として扱う(はず)?
なお、わざ(や連結わざ)で「トドメをさす」必要はなく、ダメージを与えるわざである必要もない
(ただし、そもそも当たっていないミスでは駄目)。
例えば「なきごえ」が当たった部屋の敵ポケモンは全員経験値が2倍になるし、敵が1度でも「かげぶんしん」を使ったら、そのポケモンはもう技を使わずに普通に倒しても、経験値をいつもの2倍くれる。
連結技は何回当てても、3連結や4連結でも経験値は3倍なので注意。
とくせいなどによる無効化の細かい話はきっと誰かが書く
いわゆる自爆、わざの「じばく」や「とっしん」の反動ダメージ、とくせい「ゆうばく」などで勝手に倒れた敵のぶんは経験値はもらえない。
エリアのボスやおたずねものを倒した場合も経験値はもらえない。
前作でもできたことだが、今作では持たせてもバッグの中に残ったままで場所を取ってしまう。
また、この仕様変更によりダンジョンから脱出すると持たせた道具ははずれてしまう。ダンジョンに入ったらもう一度持たせるのを忘れないようにしよう。
原作のポケモンと違い、攻撃、防御などのステータスにかけられる補助効果が±10段階までできる。
時間経過で元に戻ることはなく、他の補助スキルで再度変更される・不思議な床(矢印床)を踏む(補正0に戻る)・フロア移動するまで有効のようだ。
回避アップのわざを10段階までかけると必中系のわざ以外はほとんど当たる事が無くなる。
ボスにどうしても勝てない場合は相棒を逃がし、しばられのタネなどで動きを封じて回避を積んでみよう。
そうすればいかに強敵でも相手はなすすべもなく倒れるだろう。
ゲームを少し進めると、トレジャータウンにガラガラどうじょうがオープンする。
ここは「アイテムもおかねも消えない」ダンジョンであり、稼ぎ場として非常に便利。
ポケモンのタイプ毎にダンジョンを選ぶことができ、潜れば潜るほど敵のレベルが上がり、同時に倒したときに得られる経験値も上昇していく。
どうぐを持ち込むことはできない(警告を無視して持って入ると消える、注意!)が、ダンジョン内で手に入れたどうぐ(オレンのみとあなぬけのたま)は倒れても失うことはない。
(ポケを持ち込むことはできる。失うこともない。)
PP切れや腹減りで倒れることは気にせず、どんどんわざを使って経験値を稼ごう。
なお、階層を進むごとに敵のレベルが上がるので、こちらが弱い場合は無理せず1階で。
敵ポケモンはダンジョンの階数により、性別が決まっている。奇数階ならば♂、偶数階ならば♀。
ただし、片方の性別しかいないポケモン(♀しかいないミノマダムなど)や性別無しのポケモン(伝説系など)は、奇数階、偶数階関係なく出てくる。
ちなみに、お礼が???の依頼で依頼主が仲間になる場合、敵ポケモンの性別判定と同じで、依頼の目的階数により決定される。
例) 目的階がB3Fの場合、奇数なので、仲間になる依頼主は♂となる。
タマゴから生まれるポケモンは、
また、特別な専用道具を持っている事があり、タマゴから孵った時に、ラッキーから渡される。
なお、通常は覚えられないわざは、一度忘れると思い出す事が出来ない。注意しよう。
通常は覚えられないわざは、本編ダイヤモンド&パールでの遺伝技からランダムに選ばれている模様?(ポッチャマで10種全種を確認)
たまごをかえす前にセーブし、気に入らないならリセットすれば選び直すことも可能。
※ただし、不思議なメールのパスワードをそのソフトで初めて実行する場合、その依頼で貰ったタマゴから孵るポケモンは、他のソフトで初めて実行する場合と同じ結果になるようである。
※ゼロのしまのレベルが1になるダンジョン内では、たまごから生まれたものと野生で仲間になったものとで差異は無い。
これらのダメージはポケモンの「こうげき」に依存し、通常攻撃よりも少し強い。
かしこさ「ごうわん」があればダメージは2倍になるし、かしこさ「ねらいうち」や「きあいだめ」「みなヒットだま」などでやるき状態になれば、急所ヒットで1.5倍になる。
こんらん状態でも正面に撃てるほか、強敵を遠距離から仕留めたり、暗いダンジョンの通路でこまめに撃って敵を確認したりもできる。
また、今作からは99個ずつの束を複数同時に持てる上に、ネバついた同種のどうぐを拾っても全部ネバつかなくなり、飛躍的に使い勝手が良くなった。
いしのつぶてやゴローンのいしも「山なりにホーミングする」「防御無視で固定ダメージなので硬い敵に有効」「壁の中のゴーストにも当たる」といった枝系にはない長所もある。使い分けが肝心。
仲間ポケモンの作戦をむこうはまかせたにしてフロアを巡回させる。
メニューでそのポケモンを見るとポケモンの周りのマップが表示されるので、フロアを廻らなくても部屋を確認することができる。
階段やアイテムを手早く見つけるのに便利。
部屋の端から攻撃してくるポケモンにこちらが接敵する頃にはボロボロ、そんな事態を避ける方法。
そのポケモンの方向を向いたまま、その場で「左右」に1マスだけジグザグ移動。
もしくは「斜め右、斜め左」のジグザク移動や「ずっと斜め歩きで近づく」ことでもOK。
(ただし不用意に歩くとワナを踏んづけやすいので、その場で左右に動き続けるのが一番無難)
多くの場合、攻撃してこずにあちらから近づいてくるはず。 ただし、ゴローンのいしや部屋全体技には無意味。
石は壁の中のポケモンにも何故か当たる。ついでにほうでんも通路視界距離内なら当たる。
リーダーがヘルプできない場所で仲間がゴーストに接敵されるのは大ピンチだが、あらかじめゴローンのいしなどを持たせておけば、石の射程内に入った時点からどんどん投げつけて早めに倒してくれる。
依頼人をなんとかして守るための、細かいあるいは無駄なテクニック
■■ ■ ■■4■ ■■3■■■ ■ 2 ■←1→
救助隊ランクを上げていけば倉庫容量はどんどん増えていきますが、それでも今作では適宜どうぐを捨てたり売ったりしつつ容量を確保していかなければいけません。「いる/いらない」の目安になるようなものを、随時追記していきます。
余ったわざマシンは救助された時のお礼用に重宝するものだが、基本的にはひとつでよい。
クリア後のおまけダンジョンであるゼロのしま東(アイテムは持ち込めるがレベルは1から)の攻略のときに持ち込むわざマシンが無くて困るかもしれない。
「こんなとこ別にわざマシン持ち込んで攻略しないぜー」とか、「攻略するときになってから適当なの集めるぜー」とかいう人は別に1個ずつでもOKかと。
状態変化を回復するきのみ(クラボ・チーゴ・モモン)は、中盤には出現頻度的にもいやしのタネ(各種総合回復)に取って代わられる。
倉庫に大事にとっておく必要はないし、依頼で必要になったとしてもカクレオンの店か適当なダンジョンで拾ってから依頼を実行すればいいだけなので、保険で1個だけ残すか思い切って売ってしまおう。
唯一カゴのみだけは「いやしのタネ」では代用しきれない(寝てたらそもそもタネ喰えない)が、ふみんスコープや「ふみんふきゅう」「かいふくたいしつ」等、代わりの手段も多いし、そもそもカゴのみは催眠ポケモンが来ることがわかってないと意味がないのでわざわざ取っておく必要は薄い。
ストーリー中、何度か「トレジャータウンに帰れず、複数のダンジョンに連続して潜らなければならない」場面がある。
オレンのみやふっかつのタネ、ピーピーマックスあたりはタウンで粘れば容易に複数個入手ができるため、ついうっかり在庫を少なめにしてしまいがち。
だが、在庫僅少のまま連続ダンジョンに遭遇してしまうと、ダンジョンの小難しさとあいまって物資不足で涙目になってしまうことがある。
これらの3つは、ストーリークリア前はせめて1ページぶん(8個)はちょっと無理して買ってでも常備しておくようにしよう。