小ネタ/実用編 の履歴(No.35)
「どく」「もうどく」状態はターン経過ごとにダメージを受け続ける上に、HPが自動回復しなくなる厄介な状態異常だが、同じ「ケガ」系統である「まひ」「やけど」状態になると、その状態に上書きされて「どく」「もうどく」状態が解除される。
よって、モモンのみやいやしのタネ、リフレッシュなどの状態異常を解除する方法が一切無い時でも、自分からマグマに飛込む、ベトベタフードを食べるなどして自ら「まひ」「やけど」状態になれば「どく」「もうどく」になっても、無理矢理解毒することが出来る。
HPが回復しない「どく」と、ダメージ量が6と大きめな「やけど」はどっちもどっちだが。
ちなみに本作では、前回と違って、やけど状態には「ポケモンの攻撃力0.8倍」があるので注意。
さらに、マグマに進入できるポケモンは限られており、ほのおタイプはやけど状態にならないため、「もうどく」を受けた場合でもない限りは実行する機会はあまりない。
「やけど」状態になっても、水路の上を移動する手段を持つポケモンであれば、水路の上を歩く事で「やけど」状態を解除することが出来る。ちなみに、水路の上では「やけど」状態になる事はない。ただし、マグマがあるダンジョンでは水路が存在しないのでこの手は通用しない。
「あくび」状態になると、3ターン後(かいふくたいしつ有効だと2ターン後)に、通常の2倍
深いすいみん状態になってしまうが、自分に影響を及ぼす技をあえて使うことで解除できる。
ネバついた(どうぐ名の横に×がついている)食料やグミは、ベトベタスイッチでネバついていないベトベタフードになることがある。
せんたくだまや他の食料がない場合の最後の手段として知っておいて損は無い。ベトベタフードでも食べられるだけまだマシ。
仲間ポケモンの作戦を「むこうはまかせた」にしてフロアを巡回させよう。
メニューでそのポケモンを見るとポケモンの周りのマップが表示されるので、フロアを廻らなくても部屋を確認することができる。
階段やアイテムを手早く見けるのに便利。
これらのダメージはポケモンの「こうげき」に依存し、通常攻撃よりも少し強い。
かしこさ「ごうわん」があればダメージは 2倍 1.5倍になるし、かしこさ「ねらいうち」や「きあいだめ」「みなヒットだま」などでやるき状態になれば、急所ヒットで1.5倍になる。
こんらん状態でも正面に撃てるほか、強敵を遠距離から仕留めたり、暗いダンジョンの通路でこまめに撃って敵を確認したりもできる。
また、今作からは99個ずつの束を複数同時に持てる上に、ネバついた同種のどうぐを拾っても全部ネバつかなくなり、飛躍的に使い勝手が良くなった。
いしのつぶてやゴローンのいしも「山なりにホーミングする」「防御無視で固定ダメージなので硬い敵に有効」「壁の中のゴーストにも当たる」といった枝系にはない長所もある。使い分けが肝心。
部屋の端から攻撃してくるポケモンにこちらが接敵する頃にはボロボロ、そんな事態を避ける方法。
そのポケモンの方向を向いたまま、その場で「左右」に1マスだけジグザグ移動。
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もしくは「斜め右、斜め左」のジグザク移動や「ずっと斜め歩きで近づく」ことでもOK。
(ただし不用意に歩くとワナを踏んづけやすいので、その場で左右に動き続けるのが一番無難)
多くの場合、攻撃をやめてあちらから近づいてくるはず。 ただし、ゴローンのいし持ちや部屋全体わざには無意味。
ダンジョン内でXボタンを押すとメニューが開くが、メニューを開いた時点でXボタンを押すと(実際のカーソル位置に関係なく)リーダーのわざ選択ウィンドウが開く。
そして、わざ選択ウィンドウではAボタンで決定の代わりにXボタンも動作する。
「L+Aで登録わざ(正面わざなど)」「Xボタン連打でサブわざ(長距離わざや連結わざなど)」という使い分けができて便利。
さくせんを「むこうはまかせた」にすると、リーダーから離れていく(部屋の出口に向かう)ように移動する。
リーダーと移動先をうまく落ちているどうぐに向けよう。水の中に勝手に入ってどうぐを拾ってくれる。
ゴーストタイプを始めとする移動タイプが「つうか」のポケモンは壁さえもすり抜けて近づいてきて壁の中から攻撃してくるやっかい者だが、実はいしのつぶてやゴローンのいしは壁の中のポケモンにも何故か当たる。
ついでに「ほうでん」等の部屋範囲わざや、「あくのはどう」「いあいぎり」等の周囲8マスわざも、効果範囲で通路視界距離内なら普通に当たる。
また、仲間がこういった敵にリーダーがヘルプできない場所で接敵されるのは大ピンチだが、仲間ポケモンたちにあらかじめゴローンのいしなどを持たせておけば、石の射程内に入った時点から一方的にどんどん投げつけて早めに倒してくれる。
壁の中から長距離攻撃をしてくるポケモンというのはおそらくいないはず。
依頼人をなんとかして守るための、細かいあるいは無駄なテクニック
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