かしこさとは

ポケモンの、いわば「多芸っぷり」を表す値。および、それが高いことによって身につけた、冒険に有利な能力。他のゲームで言うところのスキルみたいなもの。

内部的には数値で、ステータス画面では☆で表され、最初は☆半分、最大は☆10個。

グミをタウン内やダンジョン内で食べさせる(または、ぶつける)ことで内部的数値がわずかに上昇し、それが一定のラインを超すと☆表示が半分増える。

ポケモンのタイプ(ピカチュウなら電気、ポッチャマなら水といったもの)によって「どの色のグミがどれだけ好きか」が決まっており、好きなグミであればかしこさポイントの上昇の度合いが大きい。

自分のタイプと一致以外は、グミの色の表すタイプの攻撃が「そのポケモンの持っているタイプに「こうかはばつぐんだ!」かどうか」で決まっている模様。

たとえばピカチュウは

となる。このグミ(の攻撃)はこうかはばつぐんだ! とか覚えるとよい。

2つのタイプを持っているポケモンの場合は「タイプを分けて考えてどれかお得なものを優先」になっている(前作のように合算効果ではないので注意)。

タイプの組み合わせでばつぐんといまひとつを合わせて1倍になるから、とか考える必要はない(そういう場合はばつぐん扱い、つまり「きらいではない」になる)。

2つのタイプを持っているポケモンは「きらいではない」グミの種類が増えるので単純に有利。

また、「きらいではない」と「こうぶつのようだ」と表示される色のグミをダンジョン内で食べさせた場合、時々こうげきやぼうぎょなどの能力値が上昇することがある。

能力値アップは「こうげき、ぼうぎょ、とくこう、とくぼうのうちどれかひとつが1だけアップ」「前記の全てが1ずつアップ」のどちらか。

なお、かしこさが最大まで上がってもグミによる能力値アップは可能。