カクレオンの勧誘方法
ダンジョン内で絨毯を敷いて商売展開しているカクレオン。
泥棒したり、爆発で商品が消滅すると、HP以外ALL255かつ常時倍速という圧倒的な戦闘力で襲いかかってくる。
そんな最強店長も条件を満たせば探検隊に勧誘することができる。
- リーダーのレベルが99or100
- リーダーが「おうごんかめん」を持っている
- 賢さ《しゃこうか》を取得済み
この3つの条件を満たして、倒したポケモンが仲間になるダンジョンに潜ると仲間にすることができる。
店が出やすいほしのどうくつでは敵が仲間にならないので、カクレオンも仲間にならない。間違えて行かないように注意。
敵も弱く部屋数が少ないツノやまで店を探すのがおススメ。
また、カクレオンの店が出やすくなる専用道具については、
カクレオンの他に、メタモン、ベロリンガ系統、リーシャン系統が持っている。
お供に連れ歩く場合は泥棒前にギルドに戻せば問題ない。
なお、メタモンとベロリンガ系統は《くうかんはあく》で回転効率を上げることができ、
リーシャン系統はかしこさグループのタイプBのため《しゃこうか》を持ち、そのまま勧誘できる。
しかし、仲間になる確率は0.1%。*1
1000回に1回の確率と極めて低い。
故に、綿密な計画を立てて、準備を怠らず、粘る気力を無くしてはならない。
ここは、そんな難攻不落の店長を仲間にするためのコツや情報交換をするページである。
条件の満たし方
条件を満たすだけでも下準備が大変である。
- レベル上げは、そらのさけめやまのかいいきなどの経験値を多く有するポケモンが多いダンジョンで経験値稼ぎを行うほか、しあわせのタネやおうごんのタネを手に入れて《だいちのめぐみ》持ちのリーダーで食べるなど。詳しくはこちらのページを参照。
- 「おうごんかめん」はゼロのしま ほくぶのB75Fで拾う事ができる。
レベルリセットされないダンジョンなので、ガンガンレベルを上げた後にクリアしよう。
高レベルの強敵揃いのダンジョンだが経験値は取得できないので注意。
また、「おうごんかめん」は仲間を勧誘する道具の中では一番の性能なので、多用途でもコレ1つで賄える優れ物である。
- 《しゃこうか》はかしこさグループのタイプBとタイプHが取得する。
好物のグミ×110個orおいしいミツ×55個orふしぎなグミ×37個…と大量にグミ等を浪費するのでうみのリゾートやおたからメモでグミ集めをしよう。
《しゃこうか》習得まで大量にグミを使用するので、今後のドーピングに役立つ《かんつうなげ》《だいちのめぐみ》を習得するタイプBのポケモンがオススメ。
レベル上げにしあわせのタネを使う場合は先にかしこさを《だいちのめぐみ》習得まで上げておくと無駄がない。
下記の通り、ドーピングも重要になるので手に入れたグミは無差別に投与してもいいだろう。
持ち込む道具
- 必須級
- おうごんかめん (1個)
- もうげきのタネ (1個)
つるぎのまいやわるだくみなどのわざで代用可能。
わざスペースを空けたいときなどに使用。
ふっかつのタネ使用後は効果が切れるので注意。
- ピーピーマックス (最低8個ほど)
下記の便利な道具や各方法で必要な道具を所持したら穴埋めの要領で所持しよう。
使用頻度にもよるが、PP不足によるリセットよりもフロアに長居してリセットを余儀なくされる事の方が多いので、
トレジャーバッグ一杯に詰め込む必要性は薄い。
- 便利な道具
入手には苦労しない道具なので、念には念を入れて持ち歩こう。
- みとおしメガネ (1個)
階段を下りた直後に商店があるかを予測できるので、探索時間短縮につながる。
- あなぬけのたま (1個)
フロアを移動して泥棒状態が解除された後に使ってダンジョンから脱出する。泥棒状態では使わないこと。
- たんちのたまorひかりのたまorおおべやのたま (1個)
フロアの形が分かるだけでなくカクレオンの動きも把握できるため効率が上がる。
- ふっかつのタネ (1個)
倒れても復活するが、能力値は戻らない。
てきしばりだまの方が需要が高い。
カクレオンを仲間にした後の事故などではない限りはリセットする事をオススメする。
- せいなるタネ (1個)
- てきしばりだま (1~3個)
- 壁の中から攻撃する方法
- つうかのたま (1個)
壁に入りカクレオンの攻撃を一切受けないようにするために必要。
ややレアな道具だがそらのさけめ等で拾える。
- ひきよせのたま (1個)
壁の近くで使うことにより泥棒状態になった後安全に壁の中に避難できる。
カクレオンの勧誘
壁の中から攻撃する方法
勧誘役となるリーダーは以下の条件を満たしていることが望ましい。
- 攻撃・特攻のステータスは200以上
道具で攻撃面を補うとはいえ元の能力が低くては焼け石に水である。
グミドリンクやドーピングでステータスの攻撃や特攻を、少なくとも200前後まで上げていることが望ましい。
この方法では常に壁の中にいて、攻撃を受けずに済むため防御・特防についてはあげる必要がない。
HPは任意だが200前後あるといい。
- 吸収技(「ギガドレイン」等)か回復技(「じこさいせい」「ねむる」等)
詳細は後述するが実践中は壁の中に入るため、常に空腹状態になる。
そのため攻撃を受けずともターン毎にHPが減っていくためそれを回復する手段が必要になる。
上の条件を満たしていればどんなポケモンでも構わないが、
ひざしがつよい状態で連続攻撃できるようになるようりょくそ持ちのポケモンであるラフレシア・キマワリ等や、
元の能力が高く技のレパートリーも豊富なジラーチ・ミュウ、
PP回復の専用道具のあるロズレイド・ハピナス・プラスル・マイナン等あたりがお勧めである。
このページの下部におすすめポケモンと実践方法の記述あり。
カクレオンが仲間になる確率は0.1%と極めて低いうえ、フロアのターン制限が2000と決まっているため効率よく倒していかなければならない。
不意の事故もあり得るため、ダンジョンに潜る前にセーブをすることを推奨する。そして実践中は決してやすむを選ばないこと。
「やすむ」を選んでしまうと事故で冒険失敗した際、リセットした場合に道具が全部ただのタネになるという惨劇が待っている。
おうごんかめんも何もかもただのタネになってしまうのである。それを避けるためにも突入前のセーブと実践中の「やすむ」禁止は徹底したい。
また、事前にセーブをすることでカクレオンが仲間にならなかった際にリセットすることで、つうかのたまなどを実質再利用でき道具を節約することができる。
ではいよいよ、具体的な手順を以下に紹介する。
1.セーブをする。
2.ダンジョンに潜りカクレオンの店を探す。
(ベロベロスカーフ、メタモンリング、リーシャンリングは店が出やすくなる
効果があるので、なかなか見つからない場合は活用すべし)
3.店を見つけたらおうごんかめんを持ち、もうげきのタネを食べて
つうかのたま、ひかりのたまを使う。
4.壁に接した状態でひきよせのたまを使い、
泥棒状態になったらすぐに壁の中に入る。
5.ひかりのたまの敵情報を参考にとにかくひたすらカクレオンを倒しまくる。
(赤い点が集中している場所に行くと良い。また部屋の壁で待つと沢山のカクレオンに
検知されやすくなるのでおすすめ。通路の壁は遠いカクレオンがキャラクター検知せず
近くに来てもすぐにどっか行くのでお勧めできない。)
6.PPが切れたらピーピーマックス、空腹状態でHPが減って来たら
吸収技や回復技等で回復する。
7.カクレオンが仲間になるか、ターン制限(突風や地震)が近づいて来たら
てきしばりだまを使い、せいなるタネで階段に直行してフロアを移動する。
8.あなぬけのたまを使い脱出する。
(おそらく道具なども消耗しきっているはずなので、
そのまま冒険を進めることは推奨しない)
うっかり壁の外に出て集団リンチを食らったり、ターン制限に気づかずに強制失敗になったりすると目も当てられないので、くれぐれも注意すべし。
(リセットすれば良い話なのでそこまで考えなくても良い。
カクレオンが制限ギリギリで仲間になってしまった場合でも、おうごんかめんを捨てて倒れてカクレオンを仲間にすることはできるので、ギリギリまでやるのもあり)
特にターン制限は忘れがちで
「・・・おや なにかがうごいた」というメッセージが出たら警戒、
「・・・なにかが ちかづいてくる」というメッセージが出たら、諦めて階段に向かう事も検討する。
「かなり ちかづいてきた!」はもはや時間の猶予はほぼ無いので、すぐに階段に直行する事。
また、倒されてふっかつのタネで復活したとしても、つうかのたまともうげきのタネの効果は切れてしまい到底勝ち目はなくなるので、
予備が無ければ諦めてフロアを移動しよう。
つぼをつくを利用する方法
- 全能力200以上:こうげき・とくこうは使用わざ次第(わざ使用1、2回で倒せるのが理想)
- わざ「スキルスワップ」を習得する:カクレオンの「いやなおと」対策。
- わざ「つぼをつく」を覚えた仲間ポケモン:スコルピ・ドラピオンなら野生スカウト時から使える。
- また、賢さ《うらぎらない》の登録を解除した状態でめつぶしのタネを使えば味方にスキルスワップを使うことができるようになる。
特性クリアボディorぼうおんのポケモンを仲間に連れていく→めつぶし状態でその仲間に「スキルスワップ」
1.セーブをする。
2.ダンジョンに入る。
3.商店をさがす。
(「みとおしメガネ」で見える道具と敵の位置で、ある程度は時間短縮化)
4.店を見つけたら、仲間に「つぼをつく」を効果がなくなるまで使ってもらう。
5.スキルスワップでリーダーのとくせいを
「クリアボディ」か「ぼうおん」にする。
(いやなおと対策)
6.チームメンバーをギルドにかえす。
7.おうごんかめんをリーダーに持たせる。
ひかりのたまorたんちのたまorおおべやのたまを使う。
8.どろぼうじょうたいになる。
9.ピーピーマックスを使いつつ、赤い点を目印にカクレオンをできるかぎり倒す。
わざ「どろぼう」を使われたら、おうごんかめんを忘れずに持ち直す。
10.仲間になるか風で飛ばされるまで続ける。失敗したら2に戻る。
素の能力次第だがカクレオンが強いといってもぼうぎょ・とくぼう10段階上昇状態なら負けるという事はない。
…と思うがもしふっかつのたねを使用したら能力上昇の効果は切れるのでてきしばりだまで足止めしてすぐに降りた方がいい。
稀にしっぽをふるを使ってくるので受けるダメージが増えてきたら逃げる事。
なお、いうまでもないことだが、間違ってもふしぎなゆかを踏んではいけない。
準備と実践をしっかりしても運が無ければカクレオンは此方を振り向いてくれない。
一番大事なのは全く仲間にならなくても根気よく倒し続ける精神である。
全てが揃った時最強の店長は貴方の探検隊に加わってくれるだろう。
おすすめポケモン
- カクレオン勧誘ができるのは賢さ《しゃこうか》を覚えられるグループB・Hのみのため、掲載時は要注意。
ナゾノクサ系
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【賢さ】B
【特性】ようりょくそ
【技】メガドレイン、すいとる、つきのひかり、いあいぎり、にほんばれ(キレイハナのみ)等
【要準備】天候をひざしがつよい状態にできる手段、グラスジェム (まもりのぼうし)
【備考】
天候をひざしがつよい状態にすることで、特性ようりょくその2回攻撃、グラスジェムの倍速移動が可能。
逆に言えばそれ以外の天候では真価を発揮しないため、天候を変えられるよう準備する必要がある。
キレイハナなら「にほんばれ」を習得するが、技スペースが埋まるのが難点。
技は回復技が豊富で、壁の中にいても体力を維持しやすいのが強み。
専用道具「まもりのぼうし」があればドレイン系の回復量が増え、より安定する。
さらにいあいぎりで複数体を同時攻撃できるのも優秀。
ただしPP量が若干少なく(上記で一番多い「メガドレイン」でも17程)、ピーピーマックスを多めに持ち込んでおいた方がいい。
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ミュウ
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【賢さ】H
【特性】シンクロ
【技】サイコキネシス、あくのはどう、10まんボルト、いあいぎり、じこさいせい、ギガドレイン、ドレインパンチ、わるだくみ、スキルスワップ等
【要準備】共通で必要な道具のみ(スキルスワップをする場合は別途準備が必要)
【備考】
全技マシン対応かつ伝説特有の高ステータスから、勧誘ポケモンのなかでも育成しやすい一体。
特別に必要な道具や準備もなく、早くカクレオン勧誘したい人におすすめ。
技のレパートリーがとにかく豊富で、主力の「サイコキネシス」、範囲攻撃の「あくのはどう」「10まんボルト」「いあいぎり」、回復技の「じこさいせい」「ギガドレイン」「ドレインパンチ」と好きなようにカスタマイズできる。
もうげきのタネを用意するのが面倒なら「わるだくみ」で代用できるが、その場合他の技は特殊で統一しておきたい。
特性「シンクロ」はカクレオン勧誘には役立たないが、技「スキルスワップ」で他の有効な特性に切り替えることができる。
その場合、変える特性のポケモンを同行させたり、特性を発揮するための準備などが必要となる。
短所はPPの少なさ。ピーピーマックスは多めに必要となる。
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ラッキー・ハピナス
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【賢さ】H
【特性】しぜんかいふく てんのめぐみ
【技】はたく、すてみタックル、タマゴうみ、10まんボルト、ドレインパンチ、スキルスワップ等
【要準備】ラッキースカーフ(スキルスワップをする場合は別途準備が必要)
【備考】
最大の長所は専用道具「ラッキースカーフ」。
相手からの攻撃によるダメージは勿論、すてみタックルなどの反動ダメージや空腹ダメージなどでPPが回復する。
つまり、壁の中で常に空腹ダメージを受ける事を逆手に取り、PPが実質無限となる。
この道具があればピーピーマックスの持ち込みはほぼ必要なく、低PP高威力の技も躊躇なく採用できる。
メイン技は「すてみタックル」、反動が怖ければ代わりに「はたく」を採用し、範囲技に「10まんボルト」、回復に「タマゴうみ」「ドレインパンチ」辺りを覚えさせると使い勝手が良い。
ヒマナッツなどのような火力補正がかかる特性はないので、育成+「もうげきのタネ」で押し切るか、「スキルスワップ」で任意の特性に変えるかのいずれかが必要となる。
ちなみに、ピンプクは覚える技が十分ではないためここでは除外した。
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プラスル・マイナン
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【賢さ】B
【特性】プラス or マイナス
【技】10まんボルト、ねむる
【要準備】パルスリボン or スパークミサンガ、リーダーでない方のポケモン、つうかスカーフ(必要ならきいろのシフォン、でんきのパウダー)
【備考】
専用道具「パルスリボン」or「スパークミサンガ」で空腹状態なら空腹状態によるダメージでPPが回復する。(当然ながら空腹状態にするためと攻撃を受けないためにつうかのたまで壁の中に引きこもるのは必須)HPドーピング前提で実質的にPPが無限となるのでカクレオン狩り中にいちいちピーピーマックスを使ったり技を切り替えたりする必要がなくなる。
特性「プラス」「マイナス」に加え「10まんボルト」がタイプ一致となるため複数のカクレオンをワンパンするのが容易。プラスルかマイナンを連れて行き、つうかスカーフを持たせて壁の中で「そのばでたいき」で動かなくしておいて、壁を移動しながらカクレオンを狩る。複数を一気に狩れるので非常に効率が良い。HPが減ってきたら壁の中で「ねむる」を使って回復。かしこさ「ふみんふきゅう」を切り替えでオフにしておかないと眠れないので注意。
とくこうが160程度あれば、もうげきのタネでとくこうバフマックスかつ「プラス」「マイナス」発動状態の「10まんボルト」で『ツノやま6F』のカクレオンは確実にワンパン可能。でんきタイプ専用道具の「きいろのシフォン」「でんきのパウダー」があればとくこうが計20上がるのでとくこう140程度で良くなる。どちらの道具も入手が容易であるのもGOOD。(別ダンジョン、階層だとカクレオンのLvが上がりワンパン不可能の可能性あり。また、カテキン使用は未検証)
強みは無限PP、範囲攻撃である「10まんボルト」をタイプ一致で撃てる点、火力バフの特性を持つ点、かしこさグループHより優秀なかしこさグループBな点、専用道具「おうえんのいし」「でんきのハート」でレベル上げがある程度加速できる点。
プラスルもマイナンも覚える技は大差ないので、どちらを使用しても可。Lv100時の最終ステータスが違うため、ドーピングの手間を考えて選ぶと良い。
一応、他の技を覚えるとしたら「こうそくいどう」「わるだくみ」か。どちらの技も強力ではあるがどちらももうげきのタネのバフとつうかのたまで壁に引きこもる前提なら特に必要はない。
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コメント
カクレオンの基礎勧誘率:-49.5%+レベル補正:24.5%+しゃこうか:5%+おうごんかめん:20.1%