解析データや敵専用ポケモン、没ポケモン等を扱うページ。
正規プレイで見ることが出来ないデータはこちらに載せることになる。
ネタバレを含むため閲覧注意
↓
↓
↓
↓
↓







































勧誘率

勧誘率の計算式

仲間になる確率 = 各ポケモンの勧誘値+(レベル補正+持ち物補正+かしこさ補正)

レベル補正

リーダーのレベル

レベル勧誘率
29以下0.0%
30～395.0%
40～497.5%
50～9812.5%
99以上24.5%

持ち物補正

リーダーの持ち物

持ち物勧誘率備考
ともだちリボン5.0%
こはくのなみだ15.0%
おうごんかめん20.1%
いわのメガホン20.0%岩タイプのみ
くさのラッパ20.0%草タイプのみ
こおりのフルート20.0%氷タイプのみ
だいちのシンバル20.0%地面タイプのみ
ひこうのピアノ20.0%飛行タイプのみ
ほのおのドラム20.0%炎タイプのみ
みずのハーモニカ20.0%水タイプのみ

かしこさ補正

リーダーのかしこさ

かしこさ勧誘率グループ
しゃこうか5.0%B・H

各ポケモンの勧誘値

勧誘不可能のダンジョンのみに出現したり、イベント加入のポケモンにも数値が設定されている。

「勧誘率2」はゲーム開始時の「ときのたんけんたいか やみのたんけんたいを あそんだことがある？」の質問に対して「はい」と答えた場合に適用される(一部のポケモンの勧誘率が2倍になる、後からの変更は不可能)。
それぞれ1回目の勧誘のみに適用され、同じポケモンを再度勧誘する際は「勧誘率1」が参照される(断った場合はカウントされない)。

挑戦状や7つの秘宝系などのイベントで仲間になるポケモンは通常の勧誘とは別の処理で仲間になる為、上記計算式の加算の効果はない。

+  展開

未使用かしこさ

どのグループにも割り当てられていないかしこさ。説明文はすべて「$$$」のみ。
赤文字は動作が確認できなかったもの、青文字は動作が確認できたものとする。紫文字は実際に使用する際の注意点。

ID(hex)名称説明かしこさグループ覚える
目安
ABCDEFGH
6(6)PPかくにん前作の救助隊から流用されたかしこさ
救助隊ではれんけつが外れてしまう技や
PPが0の技を使おうとしなくなる効果
《わざだけつかう》との併用不可		9999
(内部値)
25(19)カギあけカギ部屋を開けられる？
33(21)けいかい詳細不明
「なかままもり」の次のIDなので防御系？
42(2A)うけながし受けた攻撃を隣接するポケモンに受け流す
「あしらいスカーフ」のかしこさ版
発動時、おなかが必ず3減る
61(3D)ふたいてん詳細不明
「ムラっけ」「かたならし」付近のIDなので補助系？
68(44)しんのちから詳細不明
意味深にも最後に位置するかしこさ
後の作品(超、DX)に似た名前の要素「覚醒」がある

かしこさグループは計15個あるが、うち5個は未使用。最低限のかしこさしか会得していない。
通常は気にする必要はないが、一部は併用不可能なかしこさが存在する。
下記はその該当例

技データ

[命中値1]×[命中値2]/100(命中値が100を超える場合は100で計算する*1)で算出された数値%が実際の命中率になる。小数点は恐らく切り捨て。カテキンが一切使えない場合は命中率1がそのまま反映される模様。
そして、命中・回避補正は命中値1と命中値2の両方にかかる。かしこさ《しゅうちゅう》ととくせい「ふくがん」、及び各種回避アップが非常に強力なのはこの命中計算の仕様のため。
なお、「がまん」「リベンジ」「ゆきなだれ」はそれぞれ2つあるが、五十音順から外れた場所にあるものが未使用技であり、受けたダメージを倍にするのはそのままだが、ダンジョンを出るまでダメージの初期化がされない仕様となっている。

+  展開

かしこさ関連

敵ポケモンの特定かしこさがオンになるかしこさ値

かしこさ名かしこさ値主なダンジョン
どうぐマスター150ゼロのしま なんぶ 40F~
うんめいのとう 40F~
わざだけつかう331ゼロのしま なんぶ 80F~
うんめいのとう 80F~

その他かしこさ関連

かしこさ値
いあつかんの発動率32%

うんめいのとう ワナリスト

うんめいのとうの1～99Fのワナの出現率。
かしこさ《わなはずし》対象の不思議な床もワナとして扱う。
通常出現しない「ステルスロック」や「どくびし」、データ上存在する救助隊の隕石の洞窟で使用された特殊階段は除外している。
現在制作中

+  展開

その他のポケモン

主にストーリー用、カットシーン用、オブジェクト、ダミーデータとして扱われるポケモン。
ピンク色のセレビィは通常プレイでも同行はするものの、自身で操作したり仲間にすることができない為ここに記載している。

ほとんどのカットシーン用のポケモンには成長率が設定されているが、初期ステータスがやたらと高い、救助隊を彷彿とさせる成長率等、ユニークな特徴がある。
なお、技は一切覚えないので技バグを使用しない限りは弱い。敵や味方といったAIが使用する場合は「わるあがき」を使用するが、リーダーとしては技の登録(L+A)が行えない関係上、わるあがきすら使えない。
せめてもの救済処置(?)のためか、レベル1ダンジョンに限り未使用技「アイテムなげ」(PP96、効果なし)を習得している。PPを枯らすことで「わるあがき」が使用可能。

成長率が存在しないポケモンはレベルを上げても基本的にはステータスが上昇しないものの、フィールド上では最後にステータスを確認したLv100未満のポケモン、ダンジョンではフロアに出現している最もIDが後のポケモンもしくは最後に倒したポケモンの成長率が適用されてステータスが上昇する。
これは各ポケモンの成長率をメモリに保持したままになっているのが原因で、成長率を持たないポケモンではメモリ上の値を更新できないためこのようになっている。
Lv1ダンジョンでは出現する敵によってステータスの上がり方が変わってくるので、今までとは一味違った攻略ができるかもしれない。

もっとも、ここに記載されているポケモンを仲間にしている時点で非正規な手段を使っていることは間違いないが

ふしぎなメールと「めいきゅうのどうくつ」を利用して「なにものか」以外の全てのポケモンを任意で仲間に出来るバグが新たに発見された。

IDNo.名前出現場所備考
0x0000なにものか-ダミーデータ
見た目は透明(スプライトが設定されていない)
「無」として扱われる
ダンジョンに連れて行くとフリーズ
0x117251セレビィ(ピンク)もりのたかだい(同行)
だいひょうざん(同行)		敵として出現しない
0x180352カクレオン(紫)トレジャータウン敵として出現しない
技マシン習得技が通常と一部異なる
0x219
～
0x227		0リザーブ-アルセウスの予約領域
「さばきのつぶて」を習得する
15体分存在する
見た目はみがわり人形
0x228483ディアルガ(闇)じげんのとう ちょうじょう
だいひょうざん ちょうじょう		メインストーリー最終ボス
移動タイプ:空中
0x2290なにか-ダミーデータ
見た目はリザーブ同様にみがわり人形
ダンジョン敵データの終端の役割を持つ
0x22A0せきぞう-ガルーラ像
移動タイプ:移動しない
アイテムが投げられない
0x22B40プクリン(影)-カットシーン用
じくうのさけび中に映り込む黒いプクリン
0x22C486レジギガス(石像)ばんにんのどうくつカットシーン用
体の大きさが4ではなく2
0x22D437ドータクン(石像)ばんにんのどうくつカットシーン用
0x22E106サワムラー(石像)
0x22F358チリーン-
0x23040プクリン-
0x231480ユクシー-
0x232482アグノム-
0x233481エムリット-
0x234192キマワリ-
0x23550ディグダ-
0x23651ダグトリオ-
0x237341ヘイガニ-
0x238294ドゴーム-
0x239399ビッパ-
0x23A441ペラップ-
0x23B253ジュプトル-
0x23C477ヨノワール-カットシーン用
※0x23C以降は成長率が設定されていない
0x23D302ヤミラミ-
0x23E491ダークライ(影)-カットシーン用
悪夢イベント前のカットシーン中に映り込む黒いダークライ
0x23F40プクリンママ-カットシーン用
唯一の6文字ポケモン
0x2400ジュプトル-カットシーン用
タイプがノーマル、特性がしんりょく
0x2410ヨノワール-
0x2420ヨノワール-
0x2430オタチ-
0x2440キレイハナ-

0x245～0x257は名前こそ「リザーブ」だが、アルセウスのリザーブとは全くの別物でスプライトが設定されていないただの予約領域。無効なスプライトIDなので画面に映り込む瞬間にフリーズ。

0x258以降は性別メスの個体のデータが格納されている。
本来1つしか性別がないポケモンはオスでもメスでも性別不明でもない、性別「無効」が設定される（ゲーム内表記は「－」）。
例えば、本来メス個体しかいないビークインは0x1C7ではメスだが、0x41Fのビークインは性別無効。

性別無効のポケモンは基本的に性別以外の値はすべて通常と同じだが、何故か通常のポケモンと異なる勧誘率のポケモンがいくつか存在する。例えば、通常のカイオーガは勧誘率が1と2共に30%だが、性別無効のカイオーガは勧誘率1のみ50%である。
7つの秘宝ダンジョンのボスなのでイベント用の固定勧誘率と思いきや、レックウザやギラティナ等は通常と同じなので意図は不明。

データとして設定されているのは0x482(せきぞう)まで。それ以降は本来ポケモンデータとして使用しない領域を無理矢理呼び出すことになるのでステータス、特性、タイプなど、ほぼすべてがバグる。
（名前は0x257(600)区切りでループするようになっているので正常）

その他のダンジョン

データ上に存在する没ダンジョン。

IDダンジョン名フロア数地形出現タイプ備考
0x00テストダンジョン3テストダンジョンちいさな もり(救助隊)+ヒコザル敵を倒しても経験値が入らない
通常攻撃でわなを発見出来ない
かしこさ全て無効
敵は仲間にならない
リーダーチェンジ可能
0x47かくされたいせき おくそこ1テストダンジョンちいさな もり(救助隊)+ヒコザル敵は仲間にならない
救助不可
0x69ダミー(1)10テストダンジョンやみのかこう(時闇)
なぞのパーツorひみつのせきばん所持で
B6Fにミュウツーが出現		制限時間2000ターン
敵は仲間にならない
救助不可
0x6Aダミー(2)5テストダンジョンやみのかこう(時闇)敵は仲間にならない
救助不可
0xABダミー(3)5テストダンジョンやみのかこう(時闇)敵は仲間にならない
救助不可
0xACダミー(4)5テストダンジョンやみのかこう(時闇)敵は仲間にならない
救助不可
0xADダミー(5)5B1F:すいしょうのみずうみ(暗転)
B2F、B4F:かくされたいせき
B3F:バグ
B5F:テストダンジョン		B1F、B2F、B4F:カクレオン
B3F、B5F:ゼロのしま せいぶ B6Fと同様		B1F、B3F、B5F開幕大部屋MH
B2F、B4Fはカクレオンが画面に
映るとフリーズ
0xB3きゅうじょ1きたのさばく独自
(ビードル・ポッポ・コラッタ・ニドラン♀・ニドラン♂・ピッピ・ズバット)		BGMなし
制限時間2000ターン
敵は仲間にならない

以降はガラガラどうじょうのダンジョンIDとなっている。

データ上に存在する体験版ダンジョンは行先リストに出現させても突入出来ないようになっているが、ポケを持ち込まない状態にすることで突入可能になる。
おそらく体験版で遊ぶ時と同じ状態に合わせるための制限として弾かれていると思われる。

タイルセット

今作では144個のタイルセットが用意されているが、前作から続いて一部未使用のものがある。

ID地形属性備考
0x00水路建物テストダンジョン
0x0D水路岩場ねっすいのどうくつ (未使用)
0x15水路岩場りゅうさのどうくつ さいしんぶ (未使用)
0x29水路砂地いそのどうくつ さいしんぶ (未使用)
0x2F水路建物じげんのとう さいじょうぶ (未使用)
0x46水路砂地救助隊「ならくの たに」「のこされた しま」
0x47水路建物救助隊「アンノーンの いせき」
0x48水路建物救助隊「きゅうじょたいのま」
0x49谷間氷上救助隊「きたかぜの だいち」
0x4D水路岩場救助隊「あんや いせき」
0x56水路氷上救助隊「たきつぼの いけ」の色違い
※救助隊から続けて未使用
0x5C水路岩場救助隊「いんせきの どうくつ」
0x5D水路草むら救助隊「イナズマの だいち」
0x5F水路岩場救助隊「たいようの どうくつ」
0x62水路岩場救助隊「きたの さんみゃく」
0x64水路建物救助隊「じゅひょうの もり」「きたかぜの だいち」
0x6B水路岩場救助隊「ライメイの やま さんちょう」
0x78水路草むら救助隊「きよらかな もり」
0x79水路建物救助隊「みなみの ほらあな」
*1 このため基本命中率67%(80/84)の「ふぶき」は《しゅうちゅう》で100%になるのに対し、基本命中率70%(100/70)の「ほうでん」は《しゅうちゅう》持ちでも87%止まりといったことが起こる。