モンスター/配合/配合の種類 の履歴(No.7)
全てのモンスターには「位階」と呼ばれる序列が設定されており、その序列によって結果が決まる配合方法を「位階配合」と呼ぶ
位階配合にも2通りあり、両親が同じ系統である場合は同系統配合、
両親が違う系統である場合は異系統配合と呼ばれる。
同系統配合の場合は、位階が高い方の親を基準とし、
同系統内で、基準となった親よりも上にいる位階の種族が生まれる。
異系統配合の場合だと、下の表に両親に適合する系統のモンスターも追加される。
- | スライム系 | ドラゴン系 | 自然系 | 魔獣系 | 物質系 | 悪魔系 | ゾンビ系 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
スライム系 | × | 物質系 | ドラゴン系 | ゾンビ系 | 悪魔系 | ゾンビ系 | 魔獣系 |
ドラゴン系 | 物質系 | × | 魔獣系 | 物質系 | 悪魔系 | ゾンビ系 | スライム系 |
自然系 | ドラゴン系 | 魔獣系 | × | ドラゴン系 | 魔獣系 | スライム系 | 悪魔系 |
魔獣系 | ゾンビ系 | 物質系 | ドラゴン系 | × | 自然系 | ドラゴン系 | 物質系 |
物質系 | 悪魔系 | 悪魔系 | 魔獣系 | 自然系 | × | 自然系 | ドラゴン系 |
悪魔系 | ゾンビ系 | ゾンビ系 | スライム系 | ドラゴン系 | 自然系 | × | 自然系 |
ゾンビ系 | 魔獣系 | スライム系 | 悪魔系 | 物質系 | スライム系 | 自然系 | × |
???系は特殊な配合となり、「『親と同じ???系モンスター』及び『???系でない親系統と同系統の位階配合ルールに従ったモンスター』」が子供候補になる
なお、位階配合には上限となるモンスターがあり、それ以上の位階を持つモンスターは位階配合では生み出せない
位階配合上限となるモンスターは以下の通り
スライム系 | ダークキング |
---|---|
ドラゴン系 | 黒竜丸 |
自然系 | サンダーバード |
魔獣系 | ユニコーン |
物質系 | 木馬の騎士 |
悪魔系 | コスモファントム |
ゾンビ系 | がいこつけんし |
なお、+値がアップする事でランクが変動した場合、基本的に「そのランクの最下位」として扱われ、特定の位階に編入される
例えばランクD以下のモンスターを+25まで上げてCランクにした場合、「ぶちキング」と「大魔王の左手」の間の位階に編入される事になる
例えば、「炎の戦士+ブリザードマン」の配合を行うと、子供は「デュラン」になる
このように位階配合の法則から外れた特定のモンスターの組み合わせを、特殊配合と言う
特殊配合にもいくつかの種類がある
「究極配合」とは、星降りの大会クリア後に開放される任意のモンスターをより強くできる手段。
同じモンスター同士を合計+値が100以上になるように配合する事で、生まれる子供の選択肢に究極モンスターが加わる
究極化したモンスターは以下の要素を得られる
行動回数アップ | 行動回数が上がる。ただし上限値が下がる(20%程) 「AI X~Y回行動」のYに+1される(AI1~2回行動につけるとAI1~3回行動になる) ただしすでに「X~3回行動」の場合はX部分に1が足される(AI2~3回行動につけるとAI3回行動になる) |
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メタルボディ | 敵の攻撃で受けるダメージが減る。ただし消費MPが上がりHP上限値が下がる メタルボディ(以下MB)を一段階アップする(MB未所持ならライトMB、MBを所持ならハードMBといった具合) 消費MPの上昇はこれら各スキルの効果によるもの。HPの減少量はダメージの減少量と同じ比率 (例えば未所持からライトMBを得るとダメージが1/2になるのでHPも1/2) |
行動順アップ | 行動の順番が早くなる。ただし耐性が下がる こうどうはやい付与。すでにこうどうはやいを所持している、もしくはスモールボディ持ちの場合は超こうどうはやいになる こうどうおそい持ちの場合は相殺される(結果的にはやい・おそい両方なくなる) 下がる耐性はマインド・マヒ・眠り・混乱・毒で基本的には2段階低下 |
耐性アップ | すべての耐性が上がる 全ガード+付与。「弱点/通常/軽減/半減/激減/無効/吸収」の順で元の耐性から右に1段階ずれる。反射には出来ない |
ブレイクアップ | 特技を使用する時相手の全ての耐性を下げる。ただし消費MPが上がる 全ガードブレイク付与。相手の耐性が「弱点/通常/軽減/半減/(激減/無効/吸収/反射)」の順で左に1段階ずれる。 無効以上の耐性には効果が無い。消費MPのアップ率は1.5倍 すでに全ガードブレイクを所持している場合、強ガードブレイク(耐性ダウン2段階、消費MP2倍)に強化される |
好きなモンスターをより強化できる手段ではあるが、追加特性によってはデメリットを負うことになる点に注意。
また、「同じモンスターを2体」用意しなければならないため、入手が難しいモンスターを究極化したい場合は相応の苦労をする必要がある。(めぐりあいの扉を利用すれば比較的楽に揃えられる)
究極配合で得たボーナスは別の配合に使うと全て消える。ただし、究極配合したモンスターに転生の杖を装備させて配合すると、相手に関係なく究極配合状態を維持する(このときボーナスの特性を変更できる)。
なお、究極配合によってランクがSSになっても、元のモンスターがランクS以上でなければすれ違いバトルでスカウトが出来る
ただし、究極配合モンスターは元のモンスターとは別として扱われるようで、すれ違いで「究極化したモンスター」のみをスカウトしても、
めぐりあいの扉には出現しない(「1度でも仲間にした」とはみなされないため)
例えば、究極キラーピッケルをすれ違いバトルでスカウトしたとしても、「普通の」キラーピッケルを仲間にした事がなければめぐりあいの扉には出現しない、ということになる。
また、自分のデータで究極配合が解禁される前に、すれ違いで究極配合されたモンスターをスカウトすると、パーティに編成できず、配合にも使えないモンスターとして扱われる。(究極配合が解禁されればこの状態も解除される)
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