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// *やってみると役立つtips編

**「どく」「もうどく」状態の荒療治 [#j35bac89]

「どく」「もうどく」状態はターン経過ごとにダメージを受け続ける上に、HPが自動回復しなくなる厄介な状態異常だが、同じ「ケガ」系統である「まひ」「やけど」状態になると、その状態に上書きされて「どく」「もうどく」状態が解除される。~
よって、モモンのみやいやしのタネ、リフレッシュなどの状態異常を解除する方法が一切無い時でも、自分からマグマに飛び込む、ベトベタフードを食べるなどして自ら「まひ」「やけど」状態になれば「どく」「もうどく」になっても、無理矢理解毒することが出来る。~
HPが回復しない「どく」と、ダメージ量が6と大きめな「やけど」はどっちもどっちだが。~
ちなみに本作では、前回と違って、やけど状態には「ポケモンの攻撃力0.8倍」があるので注意。
さらに、マグマに進入できるポケモンは限られており、ほのおタイプはやけど状態にならないため、「もうどく」を受けた場合でもない限りは実行する機会はあまりない。

**「やけど」状態を消火 [#l74717f3]
「やけど」状態になっても、水路の上を移動する手段を持つポケモンであれば、水路の上を歩く事で「やけど」状態を解除することが出来る。ちなみに、水路の上では「やけど」状態になる事はない。ただし、マグマがあるダンジョンでは水路が存在しないのでこの手は通用しない。~

**「あくび」状態を色々な方法で解除 [#hf7bf120]
「あくび」状態になると、3ターン後(かいふくたいしつ有効だと2ターン後)に、通常の2倍~
深いすいみん状態になってしまうが、自分に影響を及ぼす技をあえて使うことで解除できる。
-''「さわぐ」「リフレッシュ」「カゴのみ」「いやしのタネ」等で解除''~
直にめざまし効果のある技/アイテム、およびステータス異常全快技/アイテムで消してしまう~
やり方。一番直感的だが、これを言い出したらすべての状態異常にも当てはまるし芸が無い。
-''「ねむる」で解除''~
あくび睡眠になって無駄にターン消費するくらいならいっそ、こっちから眠ってしまおう~
という発想。「ねむる」ならあくび睡眠と違い2〜3ターンで覚める上、完全回復効果まで
~
付いているので一石二鳥である。
-''反動技で解除''~
「あくび」と「ようすみ」状態は、どちらも同じ「行動不能系」異常のカテゴリであるため、~
前述のどくとやけどの関係と同じく上書き可能。したがって、ようすみ状態になってしまう~
反動技(はかいこうせん、ハードプラント、ハイドロカノン、ブラストバーン、ときのほうこう等)~
を使えば眠らずに済む。 似て異なる「ため技(あなをほる、きあいパンチ、そらをとぶ等)」~
では解除さえないどころか、わざの途中で眠ってしまうとため時の無敵状態まで解除されてしまうため注意。

**ベトベタスイッチの有効活用法 [#x41f2094]
''ネバついた(どうぐ名の横に×がついている)''食料やグミは、ベトベタスイッチで''ネバついていない''ベトベタフードになることがある。~
せんたくだまや他の食料がない場合の最後の手段として知っておいて損は無い。ベトベタフードでも食べられるだけまだマシ。~

** 仲間ポケモンにマップを見せてもらう [#df02a3b9]
仲間ポケモンの作戦を「むこうはまかせた」にしてフロアを巡回させよう。~
メニューでそのポケモンを見るとポケモンの周りのマップが表示されるので、フロアを廻らなくても部屋を確認することができる。~
階段やアイテムを手早く見つけるのに便利。

**きのえだ・てつのトゲ・ぎんのハリは優秀な飛び道具 [#ie9c700b]

これらのダメージはポケモンの「こうげき」に依存し、通常攻撃よりも少し強い。~
かしこさ「ごうわん」があればダメージは%% 2倍 %%1.5倍になるし、かしこさ「ねらいうち」や「きあいだめ」「みなヒットだま」などでやるき状態になれば、急所ヒットで1.5倍になる。~
こんらん状態でも正面に撃てるほか、強敵を遠距離から仕留めたり、暗いダンジョンの通路でこまめに撃って敵を確認したりもできる。~
また、今作からは99個ずつの束を複数同時に持てる上に、ネバついた同種のどうぐを拾っても全部ネバつかなくなり、飛躍的に使い勝手が良くなった。~

いしのつぶてやゴローンのいしも「山なりにホーミングする」「防御無視で固定ダメージなので硬い敵に有効」「壁の中のゴーストにも当たる」といった枝系にはない長所もある。使い分けが肝心。

** 長距離わざばかりを撃ってくるポケモンに近づく方法 [#ne52661c]

部屋の端から攻撃してくるポケモンにこちらが接敵する頃にはボロボロ、そんな事態を避ける方法。~
そのポケモンの方向を向いたまま、その場で「左右」に1マスだけジグザグ移動。~

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 ■       ■   ■俺    敵 ■   ■↓    ・ ■
  俺     敵■ ⇒  ↑     ・■ ⇒  俺   敵 ・■
 ■       ■   ■       ■   ■       ■
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もしくは「斜め右、斜め左」のジグザク移動や「ずっと斜め歩きで近づく」ことでもOK。~
(ただし不用意に歩くとワナを踏んづけやすいので、その場で左右に動き続けるのが一番無難)~
多くの場合、攻撃をやめてあちらから近づいてくるはず。 ただし、ゴローンのいし持ちや部屋全体わざには無意味。


**あやしいかぜ、ぎんいろのかぜの追加効果の判定はヒットごと [#hfc6cbb6]
部屋全体にいる相手にダメージを与え、さらに一定の確率でステータスと移動速度を上げる追加効果があるこの技。~
この追加効果はダメージを与えるたびにチャンスがあるので、パーティが4匹部屋にいるときに敵に使われると、たった1回の風で最悪4回も能力アップされてしまう。


** 壁を通過してくるポケモン、特にヌケニン、に対する対策 [#kfedba77]

ゴーストタイプを始めとする移動タイプが「つうか」のポケモンは壁さえもすり抜けて近づいてきて壁の中から攻撃してくるやっかい者だが、実はいしのつぶてやゴローンのいしは壁の中のポケモンにも何故か当たる。~
ついでに「ほうでん」等の部屋範囲わざや、「あくのはどう」「いあいぎり」等の周囲8マスわざも、効果範囲で通路視界距離内なら普通に当たる。~

また、仲間がこういった敵にリーダーがヘルプできない場所で接敵されるのは大ピンチだが、仲間ポケモンたちにあらかじめゴローンのいしなどを持たせておけば、石の射程内に入った時点から一方的にどんどん投げつけて早めに倒してくれる。~
壁の中から長距離攻撃をしてくるポケモンというのはおそらくいないはず。

** 依頼人がふっかつのタネを全部消費した挙句、倒れてしまって全滅しました [#ad491d44]

依頼人をなんとかして守るための、細かいあるいは無駄なテクニック

- オレンの実を持っていても「一撃で倒される攻撃」を受けているときはむろん役に立たない
- ふっかつのタネが最強だが、沢山持っていたら持っていたで「一撃で倒される」→「復活」→「一撃で倒される」→「復活」→「一撃で(以下略
- あつまれだま は依頼人を含めた仲間を再整列させる。通路のピンチを回避できることも。
- せいなるタネ は依頼人に食べさせることもできる。倒れられるよりマシ。2個あるならリーダーが続けて食べて迎えに行けばよい
- くうふくのタネを食べた依頼人はその場から移動しなくなる。フロアに下りた時点で仲間ポケモンに守らせよう。はらぺこリボンは渡せないのでNG
- L字の通路がある場合、さくせんで移動をうまく制御すると依頼人ポケモンを仲間ポケモン2匹で挟むことができる。面倒だがおそらく最善手。
- 「すきまとおし」のかしこさを持っているポケモンは、仲間を無視して長距離わざを撃つことができるはず
- ほ・う・で・ん! ほ・う・で・ん!(他にも部屋全体攻撃技なら何でもOK)
- たとえば以下の状況で1のリーダーだけが左右に動くと、最後尾4の依頼人は列から離れて一人歩きを始めてしまう。注意

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// 依頼人に限った動作じゃないけどね