ポケモンやポケモンのあれこれについて

野生で仲間にならないポケモン

→ 野生で仲間不可なポケモン

動けないポケモン

さなぎポケモン(コクーン、カラサリス、マユルド)はリーダーにしない限り移動することができない。

ポケモンにどうぐを持たせてもバッグに残る

前作でもできたことだが、今作では持たせてもバッグの中に残ったままで場所を取ってしまう。

また、この仕様変更によりダンジョンから脱出すると持たせた道具ははずれてしまう。ダンジョンに入ったらもう一度持たせるのを忘れないようにしよう。

敵ポケモンの性別はダンジョンの階に依存

敵ポケモンはダンジョンの階数により、性別が決まっている。奇数階ならば♂、偶数階ならば♀。

ただし、片方の性別しかいないポケモン(♀しかいないミノマダムなど)や性別無しのポケモン(伝説系など)は、奇数階、偶数階関係なく出てくる。

ちなみに、お礼が???の依頼で依頼主が仲間になる場合、敵ポケモンの性別判定と同じで、依頼の目的階数により決定される。

例) 目的階がB3Fの場合、奇数なので、仲間になる依頼主は♂となる。

性別による能力の違い

♂のポケモン
急所に当てる確率が通常の1.5倍になる
♀のポケモン
回避率と命中率が通常より高くなる

性別不明のポケモンはどちらも適用されない。

これらは敵ポケモンも同様なので、性別には注意して戦おう。

タマゴから生まれるポケモンの特徴

タマゴから生まれるポケモンは、

また、特別な専用道具を持っている事があり、タマゴから孵った時に、ラッキーから渡される。

なお、通常は覚えられないわざは、一度忘れると思い出す事が出来ない。注意しよう。

通常は覚えられないわざは、本編ダイヤモンド&パールでの遺伝技からランダムに選ばれている模様?(ポッチャマで10種全種を確認)

たまごをかえす前にセーブし、気に入らないならリセットすれば選び直すことも可能。

なお、ゼロのしまにあるレベルが1になるダンジョン内では、たまごから生まれたものと野生で仲間になったものとで違いは無い。

わな関連かしこさと主人公格ポケモンの関係

わな関連優秀(≪視力自慢≫・≪罠踏まず≫で何も怖くない)
ピカチュウ・キモリ・ニャース・エネコ
わな関連普通(罠を踏むことはあるが≪罠外し≫で無効化も)
フシギダネ・ミズゴロウ・ポッチャマ・チコリータ
わな関連最悪(罠が見えていても必ず踏んでしまう)
アチャモ・ヒコザル・ヒトカゲ・ヒノアラシ・ゴンベ・ゼニガメ・ナエトル・ワニノコ

敵を倒した時の経験値

Aボタン攻撃や道具のみで倒したときの経験値を1倍とすると、何らかのわざの対象になったポケモンを倒した際の経験値は通常の2倍になる。(前作と変わらず)

さらに、連結したわざを当てたポケモンを倒すと、Aボタン攻撃時の3倍の経験値がもらえる。

経験値を稼ぎたいのなら、ぜひわざを連結させておこう。

正確には、技を当てずに倒した場合は、技を当てて倒した場合の"1/2切り捨て"。

このサイトでは、Aボタン攻撃で倒したときの経験値を通常の経験値として扱う(はず)?

なお、わざ(や連結わざ)で「トドメをさす」必要はなく、ダメージを与えるわざである必要もない

(ただし、そもそも当たっていないミスでは駄目)。

例えば「なきごえ」が当たった部屋の敵ポケモンは全員経験値が2倍になるし、敵が1度でも「かげぶんしん」を使ったら、そのポケモンはもう技を使わずに普通に倒しても、経験値をいつもの2倍くれる。

連結技は何回当てても、3連結や4連結でも経験値は3倍なので注意。

いわゆる自爆、わざの「じばく」や「とっしん」の反動ダメージ、とくせい「ゆうばく」などで勝手に倒れた敵のぶんは経験値はもらえない。

エリアのボスやおたずねものを倒した場合も経験値はもらえない。

ダンジョンについて

水浸しのフロアはあなが掘れない

ダンジョンのしずかなかわなどでは通常の床が水浸しになっている。

移動するだけなら床と変わらないが「あなをほる」は使えない。代わりに「ダイビング」は使える。

また、水路(深い水)があっても「ひあがりだま」を無効にしてしまう。

「うめたてのたま」の効果はある。

ボスフロア、イベントフロアの注意点

泥棒行為以外で店主カクレオンが敵になる条件

泥棒をすると大量の倍速&敵状態カクレオンが発生するが、泥棒をしなくても何らかの方法で「カクレオンにダメージを与える行為」をするとカクレオンから敵とみなされてしまう。

店内で商品を使ってしまった後にこれらが起こると、清算することもできず半強制的に泥棒するハメになってしまうので注意が必要である。

なお、以下の行為は普通は店主状態のカクレオンに効かないので大丈夫。

どうぐについて

へんげのたまの変身はどうぐが消える

正面の敵を別のポケモンに変える効果があるが、その際、変化させた敵ポケモンが持っている道具は消滅してしまう。なお、へんげのたまは闇の探検隊限定の道具。

たからばこの中身は依頼の報酬と同じ

敵の落とすたからばこの中身は、そのフロアへ依頼があった場合の報酬のバリエーションと同じ。

(石、グミ、栄養ドリンク、装備品、進化道具、専用どうぐ、わざマシン、れんけつばこなど)

特定のダンジョンの最下層に設置してある「ごうかなはこ」からは、専用どうぐは出ない。

特定のダンジョンにあるカギのかかった小部屋の「ごうかなはこ」からは、ランダムで伝説専用どうぐが出ることも。

わざの知識

タメ中に眠るかレベルアップすると、タメが切れてしまう

そらをとぶや、とびはねるなどで1ターン消えているときに、あくびの3ターン目を迎えたり、自分以外の仲間が敵を倒してそれでレベルアップした場合、その時点で「レベルアップだ!」と言いながら空から降ってきたり、眠ったまま空中から落ちてきたりします。

もちろん、タメた効果は消えるので損するだけです。

あやしいかぜ、ぎんいろのかぜの追加効果の判定はヒットごと

部屋全体にいる相手にダメージを与え、さらに一定の確率でステータスと移動速度を上げる追加効果があるこの技。

この追加効果はダメージを与えるたびにチャンスがあるので、パーティが4匹部屋にいるときに敵に使われると、たった1回の風で最悪4回も能力アップされてしまう。

補助効果の重ねがけ

原作のポケモンと違い、攻撃、防御などのステータスにかけられる補助効果が±10段階までできる。

時間経過で元に戻ることはなく、他の補助スキルで再度変更される・不思議な床(矢印床)を踏む(補正0に戻る)・フロア移動するまで有効のようだ。

回避アップのわざを10段階までかけると必中系のわざ以外はほとんど当たる事が無くなる。

ボスにどうしても勝てない場合は相棒を逃がし、こちらが攻撃するまで何もしなくなる「しばられのタネ」などで動きを封じて回避を積んでみよう。

そうすればいかに強敵でも相手はなすすべもなく倒れるだろう。

カウンター/ミラーコートの判定だけが旧式の物理・特殊仕様

「リフレクター/ひかりのかべ」で軽減される攻撃は、ダイパへの移行の際に一新された

「ぶつり/とくしゅ」のわざ区分に準拠しており、今作のわざの説明でも確認できる。

だが「カウンター/ミラーコート」の反撃判定は初代〜RSEの、GBA時代の旧タイプ区分のままである。

実際には、わざの説明画面で「カウンター/ミラーコート」の説明文表示中にXかYボタンを押せば、跳ね返せるタイプについての解説が出ているので、実際にはバグではなく、立派な「仕様」だが、この微妙な食い違いのせいで、とくしゅ技になった「ヘドロばくだん」がカウンターされたり、ぶつり技として新登場したはずのほのおのキバやフレアドライブがミラーコートで跳ね返されたりと非常に紛らわしいことになっている。要注意。

わざ「おいうち」「しっぺがえし」の効果も、かしこさ「はんげき」「まけんき」の仕様もカウンターと同じ。

なお、特性「さめはだ」は物理特殊一切関係なく、隣接時に受けた固定ダメージ以外の全ての変動ダメージを反射する。 直線技や部屋技でも隣接していれば反射されるが、離れていれば反射されない。

(その他反射されない固定ダメージ例:ばくれつのタネ、いしのつぶて、ソニックブーム、じばく等)。

「じばく/だいばくはつ」と特性「ゆうばく」の違い

わざ「Aじばく/Bだいばくはつ」、「Aじばくスイッチ/Bばくはスイッチ」により起こる爆風は、

「A:3x3マス、味方側のHP半減、敵側に固定40ダメージ」

「B:5x5マス、味方側のHP半減、敵側に固定80ダメージ」だが、

とくせい「ゆうばく」によって起こる爆風は、

「A':3x3マス、敵も味方もHP半減」と、Aパターンとも微妙に効果が異なる。

依頼とおたずねもの

お礼が???となっている依頼の報酬

よくもらえるもの
各色グミ、希少ではないタネ、ひでんを除くわざマシン
たまにもらえるもの
タマゴ、依頼主のカラダ
稀にもらえるもの
依頼主のタイプの○○パウダー、依頼主が使える専用どうぐ

ふしぎなメール等で同じ依頼を実行しても同じものがもらえるとは必ずしも限らないので注意(変わる条件はまだ不明)。

なお、ラッキーの施設に既にタマゴがある時に判定がタマゴだった場合は、報酬がポケに変わってしまう。この場合、依頼主が仲間になる確率が上がるということはない。

タマゴが欲しい場合はポケモンが生まれてから依頼を実行すること。

あまり無い状況だが、まだポケモンを仲間にすることが出来ない状態の場合にもお金になってしまう。

依頼主のポケモンが仲間になるのを断ると代わりに1000ポケ貰えるので、序盤ありきたりなポケモンだった場合は断るのも手。

依頼に必要なポケモンはダンジョンに入る瞬間のみ必要

「連れて行って」依頼の条件が「岩ポケモンといっしょ」だった場合は、4匹目が「岩ポケモン」であっても構わない。

4番目の仲間はダンジョンに入るときに連れて行く依頼者ポケモンと入れ替わるが、依頼はそのまま実行される。

同じようなことは「ダンジョンに入った時点で岩ポケモンの仲間を帰す」ことでも可能。

依頼の階まで条件のポケモンを連れて行くのはしんどいな、と悩む必要はない。即座に帰そう。

おたずねものから取り返した×どうぐとせんたくだま

おたずねものからどうぐを取り返す依頼の場合、どうぐは必ず×(ねばつき)状態になっているが、これはクリア後に出てくる「ねばつきの罠にかかった道具」と全く同じものであり、「せんたくだま」を使うと普通に×ねばつきが解除される。

使うことも可能だし、(ねばついた状態で)ダンジョン内のカクレオンの店で売却してしまうことも可能。

なお、使ったり売ったりしてしまうと依頼は「失敗」という状態になり、報酬ももらえず、依頼自体も消えてしまう。(つまり、2回挑戦することはできない)

報酬よりも取り返したどうぐのほうが魅力的な場合は、お礼代わりにこっちをもらうと割り切って洗濯して自分のものにしてしまうのもいいかもしれない。

ガラガラどうじょうでレベルアップ

ゲームを少し進めると、トレジャータウンにガラガラどうじょうがオープンする。

ここは「アイテムもおかねも消えない」ダンジョンであり、稼ぎ場として非常に便利。

ポケモンのタイプ毎にダンジョンを選ぶことができ、潜れば潜るほど敵のレベルが上がり、同時に倒したときに得られる経験値も上昇していく。

どうぐを持ち込むことはできない(警告を無視して持って入ると消える、注意!)が、ダンジョン内で手に入れたどうぐ(オレンのみとあなぬけのたま)は倒れても失うことはない。

(ポケを持ち込むことはできる。失うこともない。)

PP切れや腹減りで倒れることは気にせず、どんどんわざを使って経験値を稼ごう。

なお、階層を進むごとに敵のレベルが上がるので、こちらが弱い場合は無理せず1階で。

「おうごんのま」について

今作からの新要素で、「おうごんのまを さがそう!」などの依頼で行くことができる特殊なフロア。そこには特別な「ごうかなはこ」が2つ置いてあるが、入手するには水上を通る手段か「ひきよせのたま」が必要。

おうごんのまのごうかなはこの中身

黄金の間だけに、レアアイテムが出やすい。ここでしか手に入らないものもあり。

・おうごんのタネ

・おうごんのリンゴ

・まいぞうきん

・きんのリボン

・きんいろグミ

・いのちのタネ

・オボンのみ

・たいようのリボン

・たいようのいし

など

みはりばんについて

クリア前に何度かすることになる見張り番。
ギルド卒業後はギルド地下2階にいるドゴームに話しかけることで自由にできるようになる。

この見張り番のアルバイトを行うと1日が経過するので、タマゴの孵化や依頼の更新をしたい場合に役に立つ。

得点形式

・全6問、1問1500点満点(実質1499点満点)、時間経過で540点まで減少(16秒あり、1秒間で−60点)

・パーフェクトボーナス2000点

・ミス1回につき250点減点

満点は10994点。現実的には10990点程度が限界だろう。

見て何となく分かると思うが、タッチ操作が使える。ボタン操作ではカーソル移動に時間がかかるので、タッチ操作の方が良いスコアが出る。

オプションでタッチペン使用をOFFにしていると使えないので注意。

景品

・4000〜7000点(パーフェクト以外):50ポケ+オレンのみ

・7001点〜(パーフェクト以外):100ポケ+ピーピーマックス+おいしいミツ

・パーフェクト(ハイスコア以外):300ポケ+ぼうぎょスカーフ+ふっかつのタネ+いやしのタネ

・パーフェクト(ハイスコア):400ポケ+モモンスカーフ+ふっかつのタネ+ピーピーマックス

最初にパーフェクトを取った時は、多数のドーピングアイテムが貰える。

景品の中で特筆すべきは、パーフェクト以外で7000点取ったときに手に入るおいしいミツ。1問間違えて取ることになるが、5問正解での限界が7495点で、ミスでの減点が1回250点なので、2回目のミスをした時はそのまま間違えなければならない。

いる道具・いらない道具判定コーナー

救助隊ランクを上げていけば倉庫容量はどんどん増えていきますが、それでも今作では適宜どうぐを捨てたり売ったりしつつ容量を確保していかなければいけません。「いる/いらない」の目安になるようなものを、随時追記していきます。

リサイクルが活用できるならわざマシンはひとつずつで十分?

余ったわざマシンは救助された時のお礼用に重宝するものだが、基本的にはひとつでよい。

ただ、クリア後のおまけダンジョンであるゼロのしま東(アイテムは持ち込めるがレベルは1から)の攻略のときに持ち込むわざマシンが無くて困るかもしれない。

「こんなとこ別にわざマシン持ち込んで攻略しないぜー」とか、「攻略するときになってから適当なの集めるぜー」とかいう人は別に1個ずつでもOKかと。

状態変化回復のきのみは倉庫に保管しておかなくてもよい

状態変化を回復するきのみ(クラボ・チーゴ・モモン)は、中盤には出現頻度的にもいやしのタネ(各種総合回復)に取って代わられる。
倉庫に大事にとっておく必要はないし、依頼で必要になったとしてもカクレオンの店か適当なダンジョンで拾ってから依頼を実行すればいいだけなので、保険で1個だけ残すか思い切って売ってしまおう。

唯一カゴのみだけは「いやしのタネ」では代用しきれない(寝てたらそもそもタネ喰えない)が、ふみんスコープや「ふみんふきゅう」「かいふくたいしつ」等、代わりの手段も多いし、そもそもカゴのみは催眠ポケモンが来ることがわかってないと意味がないのでわざわざ取っておく必要は薄い。

使わずに取っておくとよいグミは?

クリア後、「グミがたくさん拾えるダンジョン」というところに行くことができるので、早期育成を目指すのでなければグミを保存する意義は薄い。
しかも、今作では前作のように好物のグミと普通なグミの効果の差は2タイプ持ちのポケモンでもそれほど大きくならない(「こうぶつのようだ」のグミは「きらいではない」のグミ2個ぶん程度で確実に代替可能)ので、好物のグミだけを無理して集める必要はないと思われる。

一応、「トレジャータウンで買えるグミ」は毎日1〜4個買うことができるので、倉庫を圧迫し始めたなら再入手が容易なこれらから使うのも手かも。

ストーリー後半は所持金にも余裕が出るので、800ポケ程度なら買えないこともない。

時の探検隊で買えるグミの色
青、銀色、白、空色、橙、茶色、緑、若草
闇の探検隊で買えるグミの色
赤、黄色、黒、紺色、透明、灰色、紫、桃色

タウンで買える色のグミはダンジョンでもよく見かけ、逆に買えない色のグミは出現率がやや低い傾向があるとされている。

(きんいろグミ(金色)だけは特別で、タウンでは買えないが時でも闇でも普通に出る)

なお、本編クリア後のイベントで「あおいグミ」を2つ使うので、闇でプレイしている人は2個探してキープしておくとそのときになって慌てなくていいかもしれない。

トレジャータウンに帰れない探検の対策

ストーリー中、何度か「トレジャータウンに帰れず、複数のダンジョンに連続して潜らなければならない」場面がある。

オレンのみやふっかつのタネ、ピーピーマックスあたりはタウンで粘れば容易に複数個入手ができるため、ついうっかり在庫を少なめにしてしまいがち。

だが、在庫僅少のまま連続ダンジョンに遭遇してしまうと、ダンジョンの小難しさとあいまって物資不足で涙目になってしまうことがある。

これらの3つは、ストーリークリア前はせめて1ページぶん(8個)はちょっと無理して買ってでも常備しておくようにしよう。