小ネタ

目をとおしておくと良いことあるかも。
中には、けっこう重要なことが含まれているかも

能力値の変化倍率計算

基本的な原則

具体例

いくつかの例で、簡単のために能力値を攻撃のみで考える。

  1. 道具「ちからのリスト(+2段階)」 と 特性「もうか(+1段階)」 ⇒ +3段階(2.5倍)
  2. 道具「はいすいのおふだ(+3段階)」 と 特性「さいごのとりで(+2段階)」 ⇒ 上限によって +4段階(3倍)
  3. 特性「いかく(-1段階)」を6体で一斉にかける ⇒ 下限によって -4段階(1/3倍)
  4. 道具「モウイッカイ」を使って特性「しゃかりき」
    モウイッカイを使ってから敵を倒すと、そのターンは合計3回行動できる。ノブナガなどのブショーパワーで合計4回行動も可。
  5. 道具「みどりのめぐみ」と特性「みちくさ」
    アイテムが有効なターンは、行動終了時にくさの地形で2度回復する。
  6. 特性「もらいび」、特性「じしんかじょう」
    どちらのとくせいも、発動時に自分自身の能力をアップさせる。
    自分で自分をアップさせるので、1ターンに1段階しか効果がでない。
  7. 道具「モウイッカイ」と 技「どろかけ」
    上の例と同じ。1ターンの間に、同じ使用者が同じ相手に何度当てても、1段階しか下がらない。
  8. 道具「みどりのめぐみ」と特性「ふゆう」
    浮遊していても、対象の地形上で行動終了時に発動する。
  9. 道具「はいすいのおふだ」と特性「ししふんじん」
    ししふんじんは、敵を倒すごとに「アイテムなどで変化した能力値」の1.2倍分だけ増加する。
    誤差が出るが、能力がアップしているときは簡単に次のように考えられる。
    はいすいのおふだ  +3段階(2.5倍)
    1体倒す 2.5 * 1.2 = 3倍
    2体倒す 2.5 * 1.4 = 3.5倍
    3体倒す 2.5 * 1.6 = 4倍
    4体倒す 2.5 * 1.8 = 4.5倍
    5体倒す 2.5 * 2.0 = 5倍

変化倍率の段階表

段階-4-3-2-10+1+2+3+4
攻・防・素早
の倍率
0.333倍
(2/6)
0.4倍
(2/5)
0.5倍
(2/4)
0.667倍
(2/3)
変化なし1.5倍
(3/2)
2倍
(4/2)
2.5倍
(5/2)
3倍
(6/2)
命中
の倍率
(推定)
0.429倍
(3/7)
0.5倍
(3/6)
0.6倍
(3/5)
0.75倍
(3/4)
変化なし1.333倍
(4/3)
1.667倍
(5/3)
2倍
(6/3)
2.333倍
(7/3)

攻・防・素早の倍率は本編と同じ。そこから推定すると、命中の倍率は上記のようになるはず。

ポケモン関連

複数回攻撃の技を使う際の注意

  1. 複数回に分けて攻撃する技が当たるかどうかの判定は1回目に行われる。当たると数回続くのだが、外すと2回目は出ない。
    範囲技で2体以上に対して攻撃する場合は敵味方関係なく1体でも外すと当たっている敵にも続かないので注意。
    特に特性「以心伝心」を持った味方のポケモンが範囲に入っていたら絶対に2回目が出ないので範囲に入れないこと。
    タイプ相性や「貰い火」などによる無効化は大丈夫。

  2. 特性「エッジアーマー」や装備品「反射鏡」を持っている相手に複数回攻撃を行うと毎回ダメージを受けてしまう。
    CPUがそういったものを装備していることは基本的にはないが、持たせた道具のようなこともあるのでうっかりしないように。

  3. 特性「頑丈」を実質無効化する。HP1で止まった後、2回目の攻撃で落ちる。こちらが使う場合は有効な手だが、敵に使われた場合は注意。

範囲攻撃の技を使う際の注意

広い範囲の技が壁や崖などの“破壊できない障害物”に当たる時、自分に近いところに障害物があるとそれより先にも攻撃できない。

タイプのないダメージ

技「弾ける炎」の中心を除いた周囲4マス、特性「エッジアーマー」や装備品「反射鏡」はタイプ計算されないので、タイプや特性での無効化ができない。
機会はあまりないだろうが一応利用しようと思えば、地面タイプのポケモンでも硬ければエッジアーマーだけで飛行タイプや浮遊持ちを倒せたりはする。

ポケモンの体の向きで攻撃力&命中率が変化

ポケモンの体の向きで攻撃力&命中率が上下する。正面<左右<背後と上がっていく。
また地形によっても変化する。直接攻撃は高いところからのほうが優位。自分のタイプが得意な地形でもダメージが増える。

わざの反動

わざを使うと、能力が下がったり、次のターンわざが使用できなくなったり、移動距離が1マスになったり
全く移動できなくなったりするわざは、リンク値100%になると、反動が無くなる。

障害物

木や岩等の障害物は破壊するとアイテムが入手できる場合がある。
敵を攻撃出来ないポケモンが残っていて範囲に障害物があるなら壊しておくといい。
ただし、吸収型の技では壊せない。(地形による回復を防ぐ仕様)

訓練

それぞれの訓練所で出現するポケモンは、訓練を選んだ際、能力や特性が決まる。
よって、訓練する前にセーブ→訓練→気に食わなかったら電源を切る→訓練
という方法をとれば、目当ての特性のポケモンを粘ることも一応可能。
ただしなかなか変わらないこともあるため、やる時は各自の判断で。
時間はかかるが、初期に粘りたい特性がある場合はやってもいいだろう。

特性を変える施設がない美女シナリオ以外はあまり必要はないかもしれないが、
個体値の概念はあるので少しでも強いポケモンが欲しいのなら挑戦してみよう。

ブショー関連

持たせた道具

新しいブショーが入って交換したりイクサで国を取られたりしたりして仲間から外れたブショーに道具を持たせていた場合、
敵勢力に参入してしまったらその道具を持ったまま敵になってしまう。「背水のお札」などを持っていたら非常に危険。
倒せば落とすので回収は可能。残念ながら回収したら持っていなかったので増殖は不可能の模様。

野良ブショーの持ちポケモン

一度仲間にして野生ポケモンとリンクさせたりコレクションから前のエピソードでリンクしたポケモンを引き継いだ後に
仲間から外すとリンクさせたポケモンのまま野に下る。それを敵国に引き入れられたら一気に戦力が上がって厄介なので注意。

ブショーパワー重ねがけ

同じターンに、自分ととなりの移動UP系などのブショーパワーを使い
Bボタンで行動キャンセルし、別のブショーも移動UPを使うと、掛けた分移動距離が伸びる。(最大移動距離6まで)
しかし、ムクホークなどのわざで、次のターン移動制限されるものに関しては、制限されたターンは強制的に移動制限される。

戦略

はいすいのおふだ

半年は攻めてこない

開始半年(1年6ヶ月)まで他国はイクサを実行しないので強化に集中できる。7ヶ月目にはくるので注意すること。
また、過半数以上の城を取ってしまうとガバイトイベントが起きて苦労するので注意。

お任せの発展

クリア前は採掘場などがある国でお任せから発展を選んでおけば勝手に金が溜まっていったが、
クリア後のエピソードでは施設の投資に金を消費してしまうので注意。

効率の良い稼ぎ方

野生ポケモンとのリンク

左から流れてくる玉がA丸のマークに重なったとき、Aボタンを連打すると1個の玉で数回ゲージが溜まる。
失敗するとゲージが減るので注意。玉1個で3回くらいか?
2人がかりで先に少し稼いで後に本命ですると確実に1ターンでいける。ブショーが限定される伝説系はこの方法は使えない。

リンク値上げ

  1. イクサは訓練や施設よりもリンク値が上がり易いので、空にした国をわざと攻めさせ取り返すのを繰り返す。
    攻められた直後は相手の戦力も少ないので楽に勝つことができ、非常に効率よくリンク値を上げられる。
    引率はHP、状態異常回復用にLv2オイチ、火力補助にLv2ケンシン、シンゲン、ランマル辺りがオススメ。


    ただし、相手の戦力も上がるので、最後に苦労する事になる点に注意。
    相手が強くなりすぎると多少の戦力がある程度の国でも攻めてくるようになるので、
    主力とは別にお任せ訓練で相手の城を強いブショーで囲えるぐらいの戦力も確保しておくといい。
    だが逆に隣接国以外でもあまりに戦力差がつきすぎると空の城でも攻めてこなくなるので注意。


    ブショー進化を考えるとほとんどのブショーが出てくる収集系、ランセ統一系がオススメ。
    特に本人のシナリオ以外は主人公は収集、ノブナガはランセ統一系しか出ない。(ノブナガは打倒ノブナガでも出るが勝利条件)


    ダイチやコブシなど中央でやると包囲しづらいので、ハジメやリュウ近辺で中央進出させないように位置取りする。
    攻める城はハジメ方面なら旗取りのアオバ以外、リュウ方面ならリュウ、ミタマが戦いやすい。
    ただ、リュウ方面は何故か戦いづらいフクツを守っていると攻めてこなくなる事が多いのでできればハジメ方面の方がいい。
    残す相手は進化すると弱くなるヨシモトや進化しないオイチがオススメ。

  2. 攻撃範囲が広く、かつ反動が無い技を持ったポケモンならば有利なタイプの城の訓練所で
    野性ポケモン相手に単騎無双してもそこそこ効率よくリンク値を稼げる。
    「背水のお札」があるともちろん楽だがなくても倒せるなら「不思議な太鼓」を装備させておきたい。

  3. お任せ訓練でひたすら年月回すのも手。
    ブショー・ポケモンの収集EPでクリア条件を満たさないようにランセ統一した後なら敵の戦力増加を考えなくていい。
    これだとついでにレアポケモンも探せたり、旅の商人を待ったりできるのが良い。
    ただしこの方法だと主役だけは稼げず、「不思議な太鼓」などの効果を得られない。戦力の低い国は盗賊にも注意。
    また、上昇率が非常に低い為、100年経過によるゲームオーバーにも注意が必要。

金策

採掘所や金山をLv3にして「幸運の小判」と「ニャース」をリンクさせたブショーを1カ国に1つずつ準備する
※「幸運の小判」とニャースは重複して発動するが、複数の人が装備orリンクしてても重複しない
「幸運の小判」は収入1.2倍。ニャースは1.5倍になる(特性はイクサ中のお金が増えるだけで関係なし)
追加イベントなどについて、詳しくは施設/概要を参照。

その他

操作関連

カンスト

最大ダメージは999。
所持金上限は999999。
道具の1種類毎の所持数上限は99個。
ブショーのステータスはそれぞれ100まで(装備やパワースポットで能力アップしてもそれ以上あがらない)。
年数のカンストは実質99年12月。100年1月に進めると、どのエピソードでもゲームオーバーになるので注意。

スピアーの進化前

本家ゲームでは、スピアーは既に2進化である。
今作ではスピアーだけ登場しているので、本家に馴染む人は進化前が登場しないことに少し驚くかもしれない。
おそらく、蛹であるコクーンの扱いが難しかったからと思われる。ビードルから進化しない限り、ただぼうぎょアップだけの「かたくなる」しか使えない。

進化:ビードル→コクーン→スピアー
ビードル:けむしポケモン。むし/どくタイプ。
コクーン:サナギポケモン。むし/どくタイプ。