わたし(A)×アタイ(B)

会話1

B:ねぇねぇ たまには 女のコ同士、
ガールズトークでもしようよ!

A:ガールズトーク…ですか?

B:そうだよ!
ファッションとか ラブの話をするの!
ねぇ (A)ちゃん、
気になるひととか いないの~?

A:…そ、そんなひと いません!

B:ふ~ん つまんないの~
じゃあ、何か 気になることとかは?

A:それなら あります!
ズバリ
「なぜキョウリュウは ほろんだのか?」
です!
本などでは
いん石が 落ちた えいきょうとか
よく 書かれてますけど、
わたしの説は…
まず 肉食キョウリュウが
草食キョウリュウを 全部食べて、
肉食キョウリュウも おたがいを食べて
最後に残ったキョウリュウが
毒キノコを食べて ほろんだんだと思います
…どうでしょうか?
ガールズトークできましたか?

B:こんなガールズトーク 初めてだよ!
(別バージョン)
B:・・・ゴメン お手上げだよ!

会話2

B:あれ?
今日は なかなかイケてるファッション
してるじゃん!

A:そ、そうですか・・・?
ほめていただけて うれしいです

B:でも、そうだな~・・・
もっと はなやかさをプラスしたほうが
アンタの良さが 引き立つと思うんだけど

A:・・・ はなやかさ、ですか
わたし 派手なのは ちょっと・・・

B:なによ~!
女のコは ハデにいかなきゃ!
プリンセスオーラで
モテモテまちがいなしだよ!

A:モテモテ・・・
い、いえ!
わたしは このままで けっこうです!

B:な~んだ!
せっかく おしえてあげようとおもったのに!

会話3

A:あなたって オシャレですよね~
やっぱり グルメだったりするんですか?

B:もちろん!
おいしいものには 目がないよ!

A:じゃあ お料理も
お得意だったりするんですね!
ぜひ わたしにも教えてください

B:え・・・うん・・・
別に・・・いいよ

A:あら! うれしい
わたし、ステキな料理を
作ってみたかったんです!
例えば、
(京野菜のバーニャカウダ)とか
(くみ上げ湯葉)とか!

B:・・・(リアクション ガーン!が出る)

A:それから、サクラダイの香り揚げとか・・・

B:・・・え~ん! え~ん!
そんなの作れるわけないじゃ~ん!
アタイの得意料理は、
なっとうかけ ごはんなの!

A:・・・
でも なっとうかけ ごはんって、
どのくらい なっとうをかき混ぜるかとか
色々 むずかしいですよね

会話4

A:わたし おすすめの本があるんです!
「(本の名前1)」
ぜひ 読んでみてください!

B:う~ん・・・
なんか むずかしそうだな~!

A:じゃあ これは どうですか?
「(本の名前2)」

B:もっとさ~
洋服とか メイクの写真が
いっぱい のってる本ないの?

A:すみません
わたし そういう本に 興味がなくて・・・
でも たまには
文字だけの本っていうのも
いいんじゃないでしょうか?
「(本の名前3)」
という本は
特に あなたに ピッタリですよ!

B:わかったよ~
じゃあ 今度 借りるわ!
今日は エンリョしとく

A:そうですか
では いつでも 声をかけてください

会話5