No.065 フーディン

ポケモンデータ

ぶんるい
ねんりきポケモン
タイプ
エスパー
とくせい
シンクロ
せいしんりょく
移動タイプ
通常
かしこさグループ
タイプF
台詞タイプ
♂:タイプN
♀:タイプD
からだのおおきさ
しんか
もう しんかしない
[ケーシィユンゲラー(Lv16以上)→フーディン(つうしんケーブル)]
専用装備
めずらしさ名前効果
☆3よげんのリングわざをふういんされず、アンコール・ちょうはつ状態にならなくなる。
サイキックリングとなりあったポケモンからこうげきを受けると、相手のいずれかのわざをふういんする。
きらめくマフラーあくタイプのわざを受けると、本来受けるダメージ分回復する。
出現ダンジョン
キザキのもり 10-20F (Lv37-39)
ゼロのしま ほくぶ B1-B5F (Lv50-54)
ゼロのしま ちゅうおうぶ B43-B45F (Lv99)
じげんのとう さいじょうぶ(SEP5) 1-10F (Lv38-39)

成長率

レベルHPこう
げき
ぼう
ぎょ
とく
こう
とく
ぼう
必要経験値おぼえるわざ
14041211107スプーンまげ
テレポート
ねんりき
22111113
31101015
42010141
51101090
62010192
711010226
821111492
911010494
1021111778
11110101901
12211111905
13110103385
14210103387
15111113799
16211113803ねんりき
17110204223
18211214226かなしばり
19110204229
20211214261
21110204937
22211214941ミラクルアイ
23110204946
24211216298サイケこうせん
25210207662
26211218337
27210209012
28211219688リフレクター
292102010363
302102011039じこさいせい
312111111714
322101013751
332111114425
341111115101サイコカッター
351101015777
361111116452めいそう
371101017126
381111117803
391111118478
401001119154サイコキネシス
410110019828
421001120504みらいよち
430110021855
441001123206
450110024556
461001125907トリック
470110027258
481001128608
490110029959
501001131310
510110032661
521001133776
530110033781
541001133789
550110033796
561001133803
570110033808
581001133816
590110033823
601111133389
611111133836
621111133843
631111133850
641111133856
651111133863
661111133870
671111133876
681111133884
691111133890
701111133897
711111133903
721111133911
731111133917
741111133924
751111133930
761111133938
771111133944
781111133951
791111133958
801111133964
811111133971
821111133978
831111133985
841111133991
851111133998
861111134005
871111134012
881111134018
891111134025
901111134032
911111134040
921111134045
931111134052
941111134059
951111134066
961111134072
971111134079
981111134087
991111134132
100111110
合計1509183112812,188,896

習得技

レベルおぼえるわざ
Lv1スプーンまげ
テレポート
ねんりき
Lv16ねんりき
Lv18かなしばり
Lv22ミラクルアイ
Lv24サイケこうせん
Lv28リフレクター
Lv30じこさいせい
Lv34サイコカッター
Lv36めいそう
Lv40サイコキネシス
Lv42みらいよち
Lv46トリック

使えるわざマシン

アイアンテールこらえるだいばくはつねむるゆきなだれ
あくのはどうサイコキネシスダイビングはかいこうせんゆめくい
あなをほるさしおさえだいもんじはがねのつばさラスターカノン
いちゃもんしおみずタネマシンガンはねやすめリサイクル
いばるじこあんじチャージビームひかりのかべリフレクター
いわなだれシザークロスちょうはつひみつのちからりゅうのはどう
エナジーボールじしんついばむビルドアップれいとうビーム
オーバーヒートしぜんのめぐみつばめがえしふぶきロックカット
おにびしっぺがえしつるぎのまいフラッシュ
おんがえしジャイロボールでんげきはヘドロばくだんいあいぎり
かえんほうしゃシャドークローでんじはほえるいわくだき
かみなりシャドーボールどくづきまもるかいりき
からげんき10まんボルトどくどくみがわりきりばらい
かわらわりしんくうぎりドラゴンクローみずのはどうそらをとぶ
きあいだましんぴのまもりトリックルームみねうちたきのぼり
きあいパンチすいへいぎりドレインパンチめいそうなみのり
ギガインパクトスキルスワップどろぼうめざめるパワーロッククライム
ギガドレインステルスロックとんぼがえりメロメロ
ぎんいろのかぜストーンエッジなげつけるやつあたり
くさむすびソーラービームねごとゆうわく
×

太字の技はこのポケモンかその進化系統以外に覚えるポケモンがいない、このポケモン固有の技(固有技)か、
もしくはこのポケモンかその進化系統以外に、その技を覚えるポケモンが極端に少ない技(準固有技)です。
青字の技は進化して新しく覚えるようになった技です。
赤字の技は進化すると覚えなくなってしまう技です。
黄色字の技は、進化して新しく覚えるようになり、もう一度進化すると覚えなくなってしまう技です。
黄背景字の技は、タマゴから孵った時にランダムで覚えていることのある技(タマゴ技)です。

注意:黄色字の技はその技を覚えて進化させても、進化後には思い出せなくなってしまう場合があります。

敵として出た時の能力

表の見方は個別ポケモンデータの見方参照

出現ダンジョンレベルHPこう
げき
ぼう
ぎょ
とく
こう
とく
ぼう
経験値仲間使用わざ候補
キザキのもり10-20F37
38
39
97
98
99
38
39
40
30
31
32
59
60
61
28
29
30
172.5
176
180
サイケこうせん サイコカッター めいそう
リフレクター じこさいせい スプーンまげ他
ゼロのしま ほくぶB1-B5F50
51
52
53
54
105
105
106
106
107
45
46
46
47
47
37
38
38
39
39
67
67
68
68
69
36
36
37
37
38
0×サイケこうせん サイコキネシス他
ゼロのしま ちゅうおうぶB43-B45F991499082111800×サイケこうせん サイコキネシス他
じげんのとう さいじょうぶ(SEP5)1-10F38
39
98
99
38
39
31
31
60
61
29
30
352
360
×サイケこうせん かなしばり
スプーンまげ ねんりき
リフレクター じこさいせい他

備考

初代ポケモンから登場し多くのトレーナーを支えてきた、エスパータイプの代表者とも言えるねんりきポケモン。
前作「救助隊」でも一流救助隊「FLB」のリーダーとして登場する他、「きよらかなもり」などのレベル1ダンジョンでは
反則的な初期ステータスと、離脱と探索を兼ねた「テレポート」によって最適解の一角を担うなど大活躍を見せた。

一方、今作「探検隊」ではそれまでのような活躍ぶりとは残念ながら言い難い。
2作続けての登場人物としての役は得ることができず、レベル1ダンジョンにおいても最大の強みであった
初期ステータスも平凡なものに差し替えられ成長率もイマイチ、更にテレポートのPPも15→7と半分以上が没収…
と徹底的とも言える弱体化を受け、最適とは程遠い扱いに置かれてしまった。

また、初代では文句なしの最強タイプとして名高かった自身のエスパータイプに対しても、第4世代準拠の今作においてはそう甘くはない。
こちらの弱点を突く、前作から続投した虫タイプの部屋技「ぎんいろのかぜ」に加え、新たに登場したゴーストタイプの部屋技
「あやしいかぜ」を操る敵ポケモン達が文字通り逆風として立ちはだかる。
その上これらを無力化する専用アイテムがこちらには存在せず、こちらも低威力固定の「しんくうぎり」以外の攻撃部屋技を持たないため、
遠距離技で迎撃出来ない場合は部屋技を使える味方に頼るか、テレポートやアイテムで逃げるかしかない。
「10まんボルト」や「あくのはどう」等の範囲1マス攻撃にも適正が無いため、モンスターハウスの対処にも難儀することになる。
それでも「サイケこうせん」を始めとした遠距離技への適正が高いこと、
本家には無い「すいへいぎり」が唯一の実用的な対複数体攻撃として用意されていることがせめてもの救いか。

…と、なかなか苦しい立場に置かれている今作のフーディンだが、決して逆風ばかりではなく、ゼロのしま ちゅうおうぶ
高難度ダンジョンにおいて、近接殺しの「いあつかん」を無効化する貴重な特性「せいしんりょく」を持つ点は非常に大きい。
いあつかんを持つかしこさグループC、Eの敵はいずれも「かいふくたいしつ」を持たないため、これらの敵に接近して
いあつかんを受けずに「かなしばり」で逆にこちらが足止めするという芸当も可能だ。

かしこさグループはF。「しりょくじまん」こそ持たないものの、「すいすいあるく」により弱体化してしまった移動タイプを補強し、
「たげい」「ようりょうよし」で「ねんりき」に代わり本家でもお馴染み高火力タイプ一致技「サイコキネシス」が採用しやすくなる、
「サイケこうせん」「シャドーボール」などの有用な遠距離技や、緊急時に役立つ「テレポート」「じこさいせい」の使用回数を増やせる、
「ためいらず」により、エスパー技の通りが悪いあくタイプやはがねタイプに対し有効打を放てる高火力かくとう技
「きあいパンチ」の使い勝手を大きく向上させる、といった具合に恩恵の大きいものとなっている。
本家では覚えるだけで留まっていた物理技も、無限にドーピングできるポケダンならではの環境を利用して存分に活かしてやろう。

以上のように、正面から敵を一網打尽にするような派手さや快適さはないが、敵をうまく誘導して接近戦や通路戦に持ち込み、
ピンチ時にはテレポートやじこさいせいで体勢を整え直す…と、なかなか泥臭い冒険が楽しめるポケモンと言えるだろう。
思い入れのあるプレイヤーや、部屋技対部屋技の応酬に飽きてきたプレイヤーはぜひ育ててみよう。

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