No.487 ギラティナ

ポケモンデータ

ぶんるい
はんこつポケモン
タイプ
ゴースト
ドラゴン
とくせい
プレッシャー(アナザーフォルム)
ふゆう(オリジンフォルム)
移動タイプ
通常(アナザーフォルム)
空中(オリジンフォルム)
かしこさグループ
タイプC
台詞タイプ
タイプQ
からだのおおきさ
☆☆☆☆
しんか
しんかしない
専用装備
めずらしさ名前効果
☆3めいかいのベール攻撃してきたポケモンをしめつけ状態にすることがある
出現ダンジョン
せかいのおおあな おくそこ(ボス) (Lv48)

成長率

レベルHPこう
げき
ぼう
ぎょ
とく
こう
とく
ぼう
必要経験値おぼえるわざ
1501315251313こわいかお
りゅうのいぶき
21111118
31111122
41111152
511111110
611111112
711111270
811111583
911111586
1021111918あやしいかぜ
11211112240
12211112245
13211113985
14211113988
15211114471
16211114478
17211114970
18211114975
19211114978
20211115016
21211115810
22211115815
23211115821
24211117412
25211119015
26211119810
272111110604
282111111398
292111112193
302111112988ドラゴンクロー
312112113781
322112116177
332112116971
342112117765
352112118560
362112119353
371112120148
381111120943
391111121737
401111122531シャドーダイブ
411111123326
421111124120
431111125708
441111127298
451111128885
461111130475
471111132063
481111133653
491111135240
501111136830かいふくふうじ
511111138418
521111139729
531111139737
541111139744
551111139753
561111139762
571111139768
581111139777
591111139784
601111139793だいちのちから
611111139800
621111139808
631111139817
641111139824
651111139832
661111139841
671111139848
681111139855
691111139865
701111139872きりさく
711111139880
721111139887りゅうせいぐん
(かしこさ☆3以上)
731111139897
741111139903
751111139911
761111139920
771111139928
781111139935
791111139944
801111139952シャドークロー
811111139958
821111139968
831111139975
841111139984
851111139990
861111139999
871111140008
881111140014
891111140023
901111140031はどうだん
911111140039
921111140047
931111140054
941111140063
951111140070
961111140079
971111140086
981111140095
991111140149
100111110
合計1761121141311122,574,876
参考:加入直後のステータス
Lv48 124-60-62-79-60

習得技

レベルおぼえるわざ
Lv1こわいかお
りゅうのいぶき
Lv10あやしいかぜ
Lv30ドラゴンクロー
Lv40シャドーダイブ
Lv50かいふくふうじ
Lv60だいちのちから
Lv70きりさく
Lv72りゅうせいぐん
(かしこさ☆3以上)
Lv80シャドークロー
Lv90はどうだん

使えるわざマシン

アイアンテールこらえるだいばくはつ×ねむるゆきなだれ×
あくのはどうサイコキネシスダイビング×はかいこうせんゆめくい
あなをほる×さしおさえ×だいもんじ×はがねのつばさラスターカノン×
いちゃもん×しおみず×タネマシンガン×はねやすめ×リサイクル×
いばるじこあんじチャージビームひかりのかべ×リフレクター×
いわなだれ×シザークロス×ちょうはつ×ひみつのちからりゅうのはどう
エナジーボールじしんついばむ×ビルドアップ×れいとうビーム×
オーバーヒート×しぜんのめぐみつばめがえしふぶき×ロックカット×
おにびしっぺがえしつるぎのまい×フラッシュ×
おんがえしジャイロボール×でんげきはヘドロばくだん×いあいぎり
かえんほうしゃ×シャドークローでんじはほえるいわくだき
かみなりシャドーボールどくづき×まもるかいりき
からげんき10まんボルトどくどくみがわりきりばらい
かわらわり×しんくうぎりドラゴンクローみずのはどう×そらをとぶ
きあいだま×しんぴのまもりトリックルーム×みねうち×たきのぼり×
きあいパンチ×すいへいぎりドレインパンチ×めいそうなみのり×
ギガインパクトスキルスワップ×どろぼう×めざめるパワーロッククライム
ギガドレイン×ステルスロック×とんぼがえり×メロメロ×
ぎんいろのかぜストーンエッジなげつける×やつあたり
くさむすび×ソーラービーム×ねごとゆうわく×

太字の技はこのポケモンかその進化系統以外に覚えるポケモンがいない、このポケモン固有の技(固有技)か、
もしくはこのポケモンかその進化系統以外に、その技を覚えるポケモンが極端に少ない技(準固有技)です。
青字の技は進化して新しく覚えるようになった技です。
赤字の技は進化すると覚えなくなってしまう技です。
黄色字の技は、進化して新しく覚えるようになり、もう一度進化すると覚えなくなってしまう技です。
黄背景字の技は、タマゴから孵った時にランダムで覚えていることのある技(タマゴ技)です。

注意:黄色字の技はその技を覚えて進化させても、進化後には思い出せなくなってしまう場合があります。

敵として出た時の能力

表の見方は個別ポケモンデータの見方参照

出現ダンジョンレベルHPこう
げき
ぼう
ぎょ
とく
こう
とく
ぼう
経験値仲間使用わざ候補
せかいのおおあな おくそこ (ボス)48600+101256612566-こわいかお りゅうのいぶき
あやしいかぜ ドラゴンクロー
シャドーダイブ

備考

本家プラチナにおいてはパッケージポケモンとして抜擢され、彼自身も"やぶれたせかい"に登場する。
映画においても、"反転世界"と呼ばれる世界の主という、最重要ポケモンとして扱われている。
しかし、空の探検隊で出番が増えたかどうかというと……答えはNoだった。
時闇においてせかいのおおあなのボスとなった故か。

肝心のスペックはかなり高い。
固有技である「シャドーダイブ」は、強力な威力を持つ溜め技であり、「まもる」を貫通できるという利点もある。ただしPPが6と少ない。
「ためいらず」と組み合わせると更に強力になるが、ただでさえ切れやすいPPが更に切れやすくなるので、使いどころは考えよう。
さらに、「あやしいかぜ」、「ぎんいろのかぜ」、「だいちのちから」、「りゅうせいぐん」と、四種類の全体攻撃技を覚えることができる(一応「じしん」と「しんくうぎり」も覚えられるが、使うことはまず無い)。
特に一致「あやしいかぜ」と《しゅうちゅう》を両立しているのはギラティナしかいない。(不一致ならアメモースも両立している)
ただし、「りゅうせいぐん」は特攻低下のデメリットが付いているので、外してもいい。
その場合は「シャドーボール」、「りゅうのいぶき」、威力重視なら「シャドーダイブ」などが候補。

ディアルガパルキアと異なり専用のかしこさグループを与えられたり、専用道具で優遇されたり、本編では単体技の専用技「ときのほうこう」「あくうせつだん」が超強力な全体技として設定される等の特別待遇こそ受けていないが、《しゅうちゅう》込みで強力な「ぎんいろのかぜ」「あやしいかぜ」を含む部屋技を4つ使える上、より高性能な「あやしいかぜ」を一致で放てるその実力は高い。
しかし、伝説ポケモンの定めか全体的にPPが少なめであるのは難点。ステータスも伝説ポケモンの割には低め。
更にかしこさグループがCのため、かしこさによるPP補助の恩恵も受けられず、罠対策も出来ない。そこはピーピーマックスを多く持ち込んだり、わなぬけスカーフを装備させるなどして補おう。Dであれば2種の風技を操れる以外にもディアルガパルキアとの差別化ができるポイントになったのだが…。

なお、時闇ではLv20で習得の「げんしのちから」は、空では習得できない仕様になっている。
開発者側の設定ミスと思われる。そのせいか5つ目のわざを覚えているレベルであるにもかかわらず、加入時はわざが3つしかない(思い出すことは可能)。

今作では新たにフォルムが追加され、通常時は「アナザーフォルム」、空の探検隊で新規追加されたダンジョン突入時のみ「オリジンフォルム」にフォルムチェンジする。
それぞれ、以下のフォルム補正が適用される。

…そのはずだが、日本版のみに存在するフォルム補正が正しく適用されないバグによりぼうぎょととくぼうの補正が相手に適用されてしまう。
最終的には以下のような補正となる。

つまりアナザーフォルムは自身の耐久が上昇する効果を相手に奪われてしまう。自身には攻撃補正のデメリットのみが残り、与えるダメージは無補正と比較して約0.58倍と可哀想なぐらいに低くなってしまう。
オリジンフォルムは逆に自身の耐久が減少する効果を押し付けることができ、デメリットは一切無くなる。こちらも無補正と比較すると約1.41倍と気持ちが良いぐらいに大ダメージを与えることができる。
このランク変化はデオキシスと同様、ふしぎなゆかを踏んでもリセットされない。また、+10段階、-10段階を超過することは無い。
このバグは日本版よりも後に発売した海外版では修正されている模様。

フォルム補正とは別に、ギラティナ自身の能力も変化する。
オリジンフォルムにフォルムチェンジすることで特性がふゆうに変化し、じめんタイプの技を受けなくなる。
移動タイプも空中に変わり、水路などの地形でも移動できるようになる。

+  フォルムチェンジ対象ダンジョン

ちなみに公式パーフェクトガイドにはフォルムによるランク変化についてデオキシスには記述があるものの、ギラティナに関しては移動タイプと特性しか書かれていない。
スペースの関係上収まらなかった為省かれたと思われる。例のバグの存在を揉み消す目的もあったのかもしれない。

ゼロのしま なんぶうんめいのとうといったLv1ダンジョンでは、技習得間隔が長く、自力習得技が少ない。
さらに上記で説明したように、Lv20で習得するはずの「げんしのちから」を習得できなくなっている。
これにより、技の繋ぎが苦しくなっているのが泣き所。特に後者では響いてくるだろう。
ただし、成長速度はそれなりに早く、早い段階で「あやしいかぜ」を覚えてくれる、「ふゆう」で厄介なじめん技を無効にできる等、強みも多いので、一長一短といったところ。

ダンジョンによってフォルムが強制されるので、ゼロのしま なんぶはアナザーフォルム、うんめいのとうはオリジンフォルムで挑むことになる。
また、時闇のギラティナにはフォルムが存在しないので補正が無く、先述のバグの影響も相まって同じポケモンでも時闇と空で南部の難易度がそこそこ変動する。
良くも悪くもゲーム側に振り回されるポケモンである。

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